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母の日

母の日のカーネーション喜ばれるのは花束?鉢植え?アレンジメント?

投稿日:2017年5月11日 更新日:


毎年5月第2日曜日は母の日です!

カーネーションも、鉢植え、花束、一輪挿し、アレンジメント、プリザーブドフラワー…いろんな種類がならんでいます。

最近は見栄えがあるため鉢植えの人気が出てきていますね。

でも、ちょっと待った!!!

実は、お母さんたちの本心は、子供の思いとは違っているようですよ…

カーネーションの鉢植えをもらったお母さんの本音を聞いてみましょう。

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母の日カーネーションをもらうなら花束が喜ばれる理由

 

母の日のカーネーション、実はお母さんたちには、鉢植えより花束(切り花)の方が喜ばれるようなんです!

なぜか?

答えは、「枯らしてしまったら申し訳ない…」と思うから。

子供が心を込めて贈ってくれたカーネーション、枯らしたら大変!

長持ちさせて、植え替えとかして、来年も咲かせなくては…。

お花が大好きで普段からお花のお手入れを上手にされているお母さんなら、カーネーションの鉢植えをもらったら、素直に“嬉しい”と、カーネーション栽培に腕もなるでしょう。
苦手で、あまり手をかけれないお母さん達には、鉢植えでカーネーションをもらった時の“枯らしちゃいけない!”のプレッシャーが、相当重くのしかかるのです。。。

実の子からでもプレッシャーですが、お嫁さんからとなると、も一つ精神的に大きなプレッシャーになるでしょうね(笑)

ダンナさんのお義母さんに贈る場合は特に要注意です!

鉢植えって、贈る側は、「水さえあげればいいから、お母さんも楽でしょ。見栄えも良いし♪」なんて思いがちですが、カーネーションの場合は、意外に育てるのもすごく難しいのです。

ましてや母の日に売っているつぼみをいっぱいつけたカーネーションの鉢植えは、本当に育てるのは難しく、枯れてしまうことが多いんです。

その点、花束は、ボリュームもあるし、切花でも結構長持ちするので花束の方が嬉しいというお母さんが多いです。

私の経験からいっても、カーネーションの切り花は、最初の水揚げや、こまめに水を交換してやれば、蕾もほとんど開いてくれて長く楽しめる事が多いので、私も、花束(切り花)か、アレンジメントをもらった方がうれしい!に一票です^^

母の日 カーネーション 鉢植えの意外な落とし穴

母の日の鉢植えのカーネーションを選ぶとき、蕾(つぼみ)が多いほど、長く楽しめる・・・と思って、まだたくさんつぼみのあるものを選んでいませんか?

実は、カーネーションのつぼみって、ちゃんと咲くものもありますが、そのまま咲かないで、つぼみのまま色が変わって枯れちゃったり、咲かないままで終わることが多いんです。

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先日、お花やさんにきいてみたところ、

「たくさんつぼみがついていても、咲かないことは意外とよくある事なので、贈るときにたくさんの花が咲いている鉢植えを選んだ方がいいですよ」と言われました。

カーネーションはその株の体力以上につぼみをつける事が多く、大きなつぼみから花を咲かせていき、途中で株の体力が低くなると、それ以降のつぼみは開かなくなります。

私が育てていたときも、中身がからっぽの、咲かないつぼみをつける事もよくありました。

なかなか咲かないな~、つぼみがふくらまないな~と思って、さわってみたら、パフパフ、スカスカで、あれ?中身、無いじゃん!って思うものがたくさんありました。

お花屋さんに聞いて、

1.痛んだつぼみや茎、押してみて中身がはいっていないつぼみや、あまりに小さいつぼみも、ハサミで切ってしまう。

2.咲いている間は、週に1度程度、薄めた液肥を与える。

3.水はやりすぎない

を注意して、育てていましたが、たくさんのつぼみを持ったまま、だんだん元気がなくなって、茶色く変色して、部分的に枯れるところもでてきて…

お花屋さんには、鉢からだして、根をいじらないで大きな鉢やプランタに植えかえるといいよ、って言われたんですが、もう、手に負えなくって、庭の片隅に植えちゃいましたが、結局枯れちゃいました…

お花を育てるのが上手な人なら、きっと、つぼみから花を咲かすことも出来るのでしょうが、普通に水をやることくらいしか花に対する知識が無い私みたいなお母さんには、カーネーションの鉢植えの栽培は、すごくプレッシャーであり、負担になるんじゃないかなぁ~と思います。

母の日 カーネーション意外の花束やアレンジメントも人気です

カーネーションの鉢植えで、苦い思い出のある私が欲しい母の日の花は、カーネーションを入れたボリュームのある花束。

オアシスに花を活けてあるアレンジメントフラワーも、水を足してやるだけでいいので、もらったら嬉しいのですが、やはり、もらった時に手におさまらない花束のボリューム感が私は好きです^^

ドライフラワーにしやすい花を選べば、生花を少し楽しんだ後、吊るして乾燥させておくだけでドライフラワーになって、それこそ長い間楽しめます。

それもめんどうくさいな~、っていうお母さんなら、生花だけ、存分に楽しんでもらえたらそれで良いですしね^^

まとめ

見栄えも良いし、水をやるだけだから、お母さんも楽だし、喜ぶだろう!と、思い込んで今まで贈っていた母の日のカーネーションの鉢植え。

いざ、自分がもらう立場になって、カーネーションって育てるのが難しいんだ…と勉強にもなり、無知ゆえに、カーネーションの鉢植えを渡していた母に“ゴメン!”といいたい気分です(笑)

皆さんも、カーネーションを贈るときは、お花のお世話ができるお母さんにはカーネーションの鉢植えでも喜ばれると思いますが、お世話が苦手なお母さんには切り花の、花束やアレンジメントを贈られた方が喜ばれると思います!

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