神田祭が2017年も催されます。今年はしかも2年に1度の大祭です!
5/13(土)が神田祭のメイン行事 神幸祭(しんこうさい)
江戸・東京の下町を巡行し、祭礼絵巻を繰り広げます。
明神様がお乗りの「一の宮鳳輦(ほうれん)」「二の宮神輿」「三の宮鳳輦 」をはじめ、
諌鼓山車(かんこだし)や獅子頭山車などからなる行列が氏子108町会を巡り、神々の力によって各町会を祓い清めます。
長い道のりを歩き、「附け祭」の行列も加わると数千人規模の大行列へ!
それでは、神田祭の見どころからご紹介します!
神田祭 混雑 見どころ
見どころは、
平安絵巻さながらの鳳輦・神輿を中心にした神幸祭の行列。
小川町・駿河台下・神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内の氏子108カ町を一日がかりで巡行します。
神輿町内渡御は小川町4ヶ町として、隣接の小川町北3丁目・北部2丁目・北部1丁目の 町会と一緒に揃い半纏で担ぎます。
おすすめのポイントは、
5月13日(土)
14:30ごろ 小川町三丁目西町会御仮屋
◎ここより小川町大神輿の渡御が始まります。
17:00 頃 駿河台下交差点
◎ 神田中央連合(小川町・錦町・神保町・猿楽町)4基の大神輿が偶然にも2年ぶりに再会?
5月13日(土) 午後3時
附け祭(つけまつり)
テーマを変え、趣向を凝らした
ユニークな行列は人々を喜ばせ、大人気!
江戸時代に行われていた神田祭で、最も人気があった附け祭。
当時流行した能や浄瑠璃などを題材に取り入れ、踊屋台や曳き物、仮装行列で表現しています。
趣向を凝らした出し物は今も昔も祭りに来る人を楽しませてくれます!
また、屋台は神田明神周辺に神社を取り囲むよう出店します。
屋台もお祭りの楽しみのひとつ!ぜひ、堪能しましょう!
神田祭、雨天中止決行?
神幸祭の日、2017年5月13日(土)は「曇りのち雨」になっています…。
小雨がずっと降り続きそうです。
2013年はあいにくの雨でしたが、
神田祭の神輿は雨の中でも練り歩いてました。
たぶん、今年も雨が降っても、決行!
見学される方は雨具の準備をお忘れなく!!
神田祭へのアクセス
神田祭へのアクセスはさすが、都心というだけあって、JR、メトロ、都バスなど、行き方はたくさんありますね。
JR 中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
Metro 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(1番口)より徒歩5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(B1出入口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分
都バス 茶51駒込駅南口←→御茶ノ水線 神田明神徒歩1分
詳しくはこちらをご覧ください
⇒ 神田祭アクセスマップ
まとめ
日本3大祭りと云われる神田祭
前回の大祭も、身動きできないほどの大混雑でした。
今年もかなりの人手が予想されます。
人ヒト人でごったがえすので、一緒にいくお連れさんとははぐれないように気をつけましょう!
ぜひ、一度、お祭りらしい混雑を味わいに行ってみてくださいね^^
なお、15時からは、YouTubeでインターネットTV神田祭.chが生中継されます。
スマホ片手に、ネット配信を見ながら…というのも面白いですね^^