七夕は、日本の伝統的な行事で、7月7日に行われます。
(地方によっては8月7日の所もありますね)
みなさん七夕の準備は、いつごろからしていますか?
我が家ではだいたい6月下旬から7月に入ってすぐのころまでに飾りつけしています。
生の竹の場合、あまり早くから飾ろうとすると、笹の葉が枯れてしまってなんだか貧相になったことがあったので、その年以降は6月下旬ほぼ7月に入るころから笹に七夕飾りをつけて七夕の準備をしています。
ただ、最近知ったのですが、七夕飾りって、1夜飾りと言って前日7月6日に飾るものなんだそうです(ビックリですよね!!)
では今回は、七夕の準備について、紹介していきますね!
【 目次 】
・七夕飾りの準備はいつから?
・七夕の竹や笹はどこに売ってる?
・七夕の日の食事(行事食)
・七夕の習慣、笹の後始末
七夕の笹飾りつけはいつするの?
巷では6月下旬から7月初旬にかけて飾りつけしているお宅が多いように思っていたのですが、なんと!本当は七夕は一夜飾りなんだそうです。
正式には、前日である7月6日に飾りつけを行うんだそうです。
この日に、笹に色紙で作ったさまざまな飾りや、願い事を書いた短冊をつるにつるします。
短冊には、願い事や感謝の気持ちを書き込みましょう。
また、笹の葉には、星形や月形の飾り、吹き流し、提灯などもをつけることもあります。
毎年、「やばい、もう7月に入っちゃう!早く七夕の笹用意しなくっちゃ!」って焦っていましたが、前日飾りが正式だったとは驚きです!
七夕の竹や笹はどこに売ってる?
七夕の笹や竹は、七夕近くなると、ホームセンターや、お花屋さんなどで売られていることがあります。
我が家の近くのホームセンターでも6月下旬ごろから店頭で販売しています。
でもタイミングを逃すと売り切れていることもあるので、七夕近くになると店員さんに入荷の予定があるかを聞いています。
お近くの花屋さんやホームセンターで聞いてみてはいかがでしょうか?
どうしても手に入らなかったら、お店に売っているビニールの笹で代用しましょう!
ちなみに、楽天でも売っていました!
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七夕当日の食事
七夕当日には、そうめんを食べることが行事食とされています。
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我が家は七夕の日のそうめんは、薄焼き卵や薄切りのキュウリを星形に抜き、焼きのりを星形のパンチでぬいたものなどをトッピングして可愛くしています。
そうめんの他には学校などでは七夕ゼリーが出されていますね。
我が家の地域では、色のついた小さな星形のゼリーを透明なゼリー液で固めたようなかわいいゼリーがでていました。
一度自分で作ろうと思いましたが、あまり上手にできず…(笑)
そんな中、一番簡単で、おいしくて、子供たちにも評判が良かったのが
「七夕フルーツポンチ」!
市販のゼリーを星型に抜いたものをスイカやミカンやパインの缶詰と一緒に透明なカップやグラスに入れて、サイダーを注いだだけ(笑)
ぜひお試しください!
家族や友人と一緒に、そうめんや七夕デザートを食べながら七夕気分にひたりましょう♪
七夕の習慣 笹・竹の捨て方
七夕の翌日には、笹を川に流す「七夕送り」が行われていましたが、現在は環境的な問題から一部の地域を除き、禁止されています。
私の実家では昔は地域で燃やしてくれていましたが、今ではそれもなくなり…
結局、皆さん、小さく切ってゴミ袋に入れて捨てています。
お願い事を書いた短冊を笹をごみにするのは抵抗がある…
子供が泣く…というお宅は、写真に収めて保存したり、短冊だけを取っておいてアルバムに保存し、実物は子供が見てないうちにゴミ袋にわからないように捨てていらっしゃいましたね。
まとめ
七夕は、天の川に住む織姫と彦星が一年に一度だけ会える日とされています。
この日は、自分の願い事を天に向かって宣言するための素敵な日ですよね。
星空の下で、短冊が風に揺れる様子は、日本の夏の風物詩として親しまれています。
どうぞ、七夕を楽しんでくださいね!