先日我が家のミックス犬(プードル・コッカー)が脱走しました。
知らないうちに開いていたドアのすき間から逃げてしまったようで、気づいたときには家の近くを探しても居ませんでした。
その時に、ネットで迷い犬(迷子犬)の探し方を検索して実際に我が家が犬を探したときに使った探し方を紹介します。
いなくなった時の情報:
・犬…体重7キロ (7歳) オス
・5月初旬
・金曜日の夜6時頃にいないのに気付く
夕方の5時ごろ脱走したと思われる
☆見つかったのは3日後の月曜日の16時ごろ
保健所からの連絡で保護していただいていた場所に引き取りに行く
逃げた迷子犬を探す時に連絡した場所
犬が逃げた!とわかった時にしたこと
・警察に連絡(隣の市の警察にも連絡しました)
・保健所に連絡 (隣の管轄の保健所にも連絡しました)
・Twitterの迷い犬・迷い猫の掲示板に掲載を申し込む
・友達が多い人にインスタやTwitterで迷子犬の情報を拡散してもらう
・清掃局(市役所)に犬の死骸処理依頼の連絡がなかったか聞く
・ひたすら車と自転車で探しまくる
犬がいなくなった時に迷子犬対策として上記のように対処しました。
まず、今回色々なところに連絡してわかったことは、
・犬の保護情報が警察に入ると最寄りの保健所に連絡がいく。
・土日は保健所はお休みで電話が通じないが、警察は24時間受付してくれる。
・Twitterの迷子犬・迷子猫の掲示板は犬や猫を飼っている人がフォローしている人が意外と多いようで、情報が入ってきた。
・知り合いが多い人にSNSで拡散してもらうと、地元の人に拡散してもらえるのでTwitterの迷子犬のツイートなどを教えてくれたり、外出時やみんな気にしてくれる。
・外仕事をしている人に犬を見かけたか聞いてもあまり協力的ではない。
むしろ、犬の散歩をしている人に声をかけると、見かけたら連絡しますね、などと、協力的に対応してもらえた。
(犬を見かけたら、警察か保健所に連絡して下さい、とお願いしました)
迷子犬の移動距離はどれくらい?
今回、プードルのミックス犬の我が家の犬が見つかった場所は隣の市でした。
直線距離にして7キロメートル。
この小さいからだでよくこんな所まで歩けたな、と驚きました。
小型犬にしてはちょっと大きめの中型犬寄りの我が家の犬にしては
すごく遠いところまで移動していたんだな、という感じです。
ネットで検索すると小型犬で約300m~1km程度、中型犬で約1~5km程度といわれていますが、今回我が家の犬は中型犬寄りの小型犬直線距離で7キロメートルの距離を移動していました。
とにかく自分の興味のある所にずんずん進んでいったんだと思います。
ネットに書いてある小型犬の移動距離よりも遠くに行っていて、車で探す範囲以上のところで保護されました。
なので、実際探す時は標準でいわれている迷子犬の移動距離よりももう少し遠くまで探してみることもおすすめします。
ちなみに、見つかった時は、外見はドロドロになっているわけでもなく、普通な状態でした。
ただし、家に戻って来て、ご飯を食べ、死んだように眠って起きると、後ろ脚を引きづっていました。
獣医さんにいきましたが、特に骨に異常はありませんでしたが、やはり足にはすごく負担がかかっていたようです。
(三日ぐらいでひきずらなくなりました)
犬が見つかった時のお礼はした?
さて、ネットの質問でもよく見かけるのですが、迷子犬を保護してもらったときはお礼をしなくてはいけませんか?
ということ。
今回、我が家の迷子犬は下校中の小学生が見つけてくれて、
近くの保育園に連絡してくれて、保育園で保護してもらっていました。
保育園から保健所に迷子犬がいますと連絡がいき、
保健所から我が家に、○○保育園に似ている犬が保護されているので確認に行ってください。と連絡がありました。
あわてて引き取りに行ったので、その時は何も持たず、お礼だけ言って帰ってきました。
翌日、保育園に菓子折りをもってあらためてお礼にいきました。
小学生の子供たちは、名前や住所をきくのも気が引けたので、小学校の校長先生宛に子供たちが犬を保護してくれて…みたいな事情を書いたお手紙と鉛筆を同封し、子供たちに渡していただくようにお願いしました。
(後日校長先生から逆にお礼のお電話をいただきこちらが恐縮しましたが…^^;)
また、以前、我が家の前で大型犬の迷子犬が歩いていたので、警察に連絡して保護してもらったことがあったんですが、その時も後日、飼い主の方から菓子折りをもってお礼にいらっしゃいました。
なので、迷子犬や迷子猫を保護してもらったときは、後日でいいので菓子折りでいいので持っていくといいと思います。
まとめ
さて、我が家の犬が脱走して迷子犬になった時の探した方法を紹介しましたが少しは参考になりましたでしょうか?
今回、気づいたのは、迷子になる犬は意外と多いということ。
そして、保健所・警察に届けを出しておけば、結構見つかる確率が高いように思いました。
特に犬はほとんど野良犬っていない時代なので犬がふらふら歩いていると、保護して警察や保健所に連絡してくれる可能性が高いように思いました。
保健所の人も、今朝も犬保護されているんですけど、色が違いますね~とかおっしゃっていましたから。
どの施設の方も皆さん優しく、特徴や連絡先を聞いてくださって、ありがたかったです。
犬や猫がいなくなった時はぜひ、積極的に保健所や警察、SNSを使って探してみましょう!
そして、見つかった後は、必ず、届け出や連絡をした警察や保健所SNSに見つかりましたと連絡を入れましょうね!