初めての学習塾。(遅すぎ…)
学校の授業のように集団で受ける塾は、きっと合わないと判断。
ということで近くの「個別学習塾 スタンダード」さんに資料請求。
勉強嫌いの息子を引き連れて無料体験授業と面談を受けたときの感想を書きたいと思います。
関連記事:
個別指導塾 スタンダードのアプリが便利!欠席連絡はコールセンターよりアプリ?
個別指導塾 スタンダードに資料請求してみた感想
まず、ネットの個別指導塾 スタンダードのサイトの「資料請求はこちら」から資料請求しました。
スタンダード以外にも資料請求した塾がいくつかあったんですが、家庭教師協会(KATEKYO学院)以外はすべて電話がかかってきました。
中には夜の10時に資料請求ボタンを押したその30分後くらいにかかってきた塾もありました…
(夜の10時半に携帯に、090番号でかかってきました。その塾はその時点で候補外にしました–;)
個別指導塾 スタンダードさんは翌日の日中にかかってきました。
資料は後日郵送してもらえることになり、備考欄に書いておいた、授業料も、電話で教えてくれました。
授業料は郵送の資料にも載せていない塾も多く、電話でも教えてもらえない塾もある中、個別指導塾 スタンダードさんは、気持ちの良い対応で電話で教えてくれたので、私の中でポイント高めになりました。
資料請求後の電話は、本当に資料請求をしたのかの確認の意味も含めて電話連絡するのが普通らしいのですが、はっきり言って面倒くさいです。
個別指導塾 スタンダードさんは最初から体験授業に行きたいなと思っていた塾なので、電話連絡はむしろありがたく、その電話で体験授業の日時を予約しました。
ただ、資料請求して、まずは授業内容や授業の金額を比べたいだけの塾からの電話ははっきり言って本当にうざかった…
また、郵送されてきたら内容を検討してこちらから連絡しますと言っても、体験授業の予約だけでもしてください。後でキャンセルしてもいいですから。なんて、強引な塾もありました。
こういう塾は塾の内容が良くても、体験授業に行っちゃうと強引に契約させられそうで逆に体験授業の予約はしたくなくなりましたね。
ということで、1週間後の夜に近所の個別指導塾 スタンダードの無料体験授業と面談に行くことにしました。
個別指導塾 スタンダードの無料体験授業行ってみた感想
うちの近所の個別指導塾 スタンダードは塾長が居ない教室でした。
なので、面接は(たぶん)学生のアルバイトのお姉さん先生と、チョット年配(30~40代)の講師の先生が迎えてくださいました。
初めに、息子と私とお姉さん先生で息子のテストの成績や勉強のやる気具合などをサラッとお話し。
その後、息子は、無料体験授業をしに、隣のブースに連れていかれ、苦手な英語の授業に挑戦。
その間、わたしとお姉ちゃん先生で、息子の勉強の状態を詳しくお話ししたり、塾の詳しいパンフレットをもとに、授業料や、コースの説明を受けました。
個別指導塾 スタンダードは1コマ1時間15分。たぶん、基本的にこの一コマで体験授業と面談を終わらせる段取りなんだと思いますが、我が家の場合はちょっとだけ面談が長引き、授業をされる講師の先生は次のコマの授業にいかれました。
その後はお姉ちゃん先生と、この後の受講についてと、授業料の提示がありました。
個別指導塾 スタンダードの無料体験授業ですが、
終了後に、先生から、授業の内容と息子の理解度のお話しがありました。
ちょっと熱い先生だったので、もともと英語が苦手な息子は、1時間嫌いな英語をみっちりやらされ、そのあとで、英語は、ずっとついて回る教科だから今からでもやるしかない!とハッパを掛けられちょっとテンション下がり気味で帰ってきました、
教えてもらったプリントを見たら、私はとってもわかりやすい教え方だな、と思ったのですが、英語が嫌いな息子にはハードだったようで…。
で、思ったのが、子供が行きたがらないのを無理やり連れて行った場合、苦手な教科の授業を体験するのではなく、逆に得意な教科の体験授業をさせたほうが良かったなと思いました。
子供から塾に行きたい!といって体験授業を受けるのなら、苦手な教科の授業を受けたほうが、わかった!っていう感覚が得られてテンション上がるかもしれないのですが、うちの息子のように、基本的に勉強が嫌いで親が無理やり連れて行く場合、得意な教科にして、勉強、塾が楽しいところという感覚を味わわせた方がいいような気がします。
個別指導塾 スタンダード体験授業の面談の感想
さて、親の面談ですが、子供がいない間は、塾の授業時間とか、運営の方法、コースの説明、受講料の説明があります。
そこで、我が家の場合は、まずは週2にして英語と数学をメインに受けたいと親の希望を提示。
ただ、基本的に5教科教えたいらしく、週2で5教科にという話になりかけたのですが、
体験授業を終えた息子が、どうにも英語は嫌だ!塾も行きたくないけど100歩譲って数学だけなら行ってもいい。とごねたため、とりあえず、数学メインにしてもらうことにしました。
で、ここで、お姉ちゃん先生のほうから、今、1月でもう数か月しか、2年生のテキストを使わないので、もったいないので、3月いっぱいまでは1教科だけ教える、「自立学習定着コース」にして教材は数学のワークと宿題用のホームワーク2冊のみの購入にしてもらうことが出来ました。
ほぼ使わないで終わる教材を買わなくてもいいように提案してくれたお姉ちゃん先生good job!でした
たぶん、できれば、5教科受ける通常コースで教材もすべて購入させるのが使命であろうと思われるのですが、嫌がる息子を説得しつつも、途中で、最初は得意な教科dえ勉強のおもしろさ、塾の良さをわからせながら時間や教科を増やしていきたいという私の意向も組んでくれて、代金も安く、息子も私も納得できる内容で申し込むことが出来ました。
まとめ
個別指導塾 スタンダードは塾長さんがいる教室もあれば、いなくて、教室運営をいくつかの教室をかけ持ちして面談して回るバイトの先生と授業を教えるバイト先生だけで成り立っている教室もあるようです。
うちの近所の教室は後者の教室で、毎回生徒を見てくれている塾長さんがいないので、生徒をがっつり見てほしい保護者の方は物足りないかもしれません。
が、私は、逆に言うと“ドライ”な関係のこの塾が心地よく感じました^^;
教えてくれる先生はほぼ、近くの有名国立大学の生徒さんで、わからないところは優しく教えてくれて、授業後は塾のアプリで、授業内容と息子の様子、感想が都度送られてくるので、授業自体は全く不安ではありませんでした。
塾への問い合わせも教室にではなく、問い合わせ受付に連絡するのが基本の個別指導塾 スタンダード。
塾とはドライな関係が良いな、と思っているご家庭には特におすすめです^^
関連記事:
個別指導塾 スタンダードのアプリが便利!欠席連絡はコールセンターよりアプリ?