きゅうりを大量にもらったり、スーパーできゅうりの大袋を買ってきて、冷蔵庫に入れておいたら、食べきる前に、キュウリがヌメヌメになってることありませんか?
腐ってる?でも、洗ったら食べれそうな気がしないでもない…
とか、切ってみたら、中が、ちょと茶色く変色してたり、苦くなってたり…
そんな、キュウリは腐ってるの?食べれるの?
日持ちする保存方法や、早く大量に消費したいときのお助けレシピも調べてみました。
きゅうりのヌメヌメや、茶色く変色は、腐ってる?
きゅうりのヌメヌメは、腐りかけ、といっていいでしょう。
なので、思い切って捨てるのがおすすめです。
お腹をこわしても、嫌ですしね!
日がたった、キュウリは、中が茶色く変色し、苦みがでたりもします。
(茶色くなるのは、低温で保管された場合におきる低温障害の場合もあり)
食べれないことはないのですが、おいしくありません。
炒め物にして、食べやすくするする方法もありますが、
美味しいキュウリがたくさん出回る時期なら、無理して食べず、美味しいキュウリをいただいてもいいのでは?と思います^^
きゅうりの保存期間と、日持ちする保存方法
きゅうりの保存できる目安としては
・常温では1~2日
・冷蔵庫では4~5日保存可能です
温度が低い(4、5℃)と低温障害を起こします。
先ほども書きましたが、中が茶色くなったり、苦みが出る事もあります。
水分があるとそこからヌメヌメになって、柔らかくなり、腐ってベチャベチャになります。
なので、家庭では水分をよく拭き取り、一本ずつキッチンペーパーで包み、新聞で包むか、袋にいれて冷蔵庫にヘタを上にして、立てた状態で入れておきましょう。
1本づつなんて、面倒でできないわ、という方は、水分を拭き取り、新聞紙にくるんで、立てて冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
ビニール袋に入れっぱなしは、腐りやすいので、お勧めしません!
きゅうりを大量消費するレシピ
ヌメヌメになったきゅうりを発見したら、他の元気なきゅうりも、ダメになる日が近いです。
早く調理してしまいましょう。
たくさんきゅうりを消費できるきゅうりレシピを紹介しますね。
<きゅうりを大量に消費できる簡単レシピ>
・キュウリを塩昆布と和えただけの即席浅漬け
醤油を加えてもおいしいです。
うちの小学生の息子は、この浅漬けを、一人で4本分食べてしまいます!^^;
・きゅうりのあんかけ
皮をむき、冬瓜のあんかけの要領で、作ります。
出汁を利かせた薄味にして、煮て、水溶き片栗粉であんかけにします。
洋風でもいいし、醤油味の和風でもおいしいです。
温かいのもおいしいですが、冷やして食べてもおいしいです。
・やみつききゅうり
きゅうりは食べやすい大きさに切り、
砂糖 1:酢 3:ごま油 1:醤油 1
の割合の調味料に漬け込みます。
ラー油や、白ごまを振ってもおいしいです。
日持ちするので、おすすめです。
まとめ
旬の時期は、冷蔵庫の野菜室がきゅうりで一杯になってしまうこともありますよね…^^;
腐らせてしまう前に、なんとか、食べきりたいものです。
が、もし、傷んできたら、おなかをこわすのもいやなので、思い切って処分してしまう思い切りの良さも必要です。
美味しく、夏の旬の恵みをいただきましょうね^^