わらびをたくさんもらったけれど、どうやって食べたらいいの??
と検索しているそこのあなた!
「安心してください!」(笑)
わらびは、シンプルな料理の方が、わらびのおいしさが引き立ち、
とってもおいしく食べれるんですよ^^
私のように料理が苦手な人でも
“失敗したくても失敗できない”くらい簡単でおいしいわらび料理を紹介します!
絶対失敗しない!わらびの簡単一品料理レシピ
【わらびのおひたし】
あく抜きしたわらびの頭の部分を切り落とします。
2~3センチくらいに切り、皿に盛り付けます。
鰹節をのせ、食べるときに醤油をサッとかけて出来上がり
【わらびの酢味噌和え】
あく抜きしたわらびの頭の部分を切り落とします。
2~3センチくらいに切り、皿に盛り付けます。
からし酢味噌を添えるだけで、出来上がり!
●この酢味噌和えは、田舎の旅館や、民宿の料理の一品として出されることもあります
とっても簡単ですが上品なお料理に見えます^^
【わらびの塩昆布しょうゆ和え】
あく抜きしたわらびの頭の部分を切り落とします。
2~3センチくらいに切り、ビニール袋に入れます。
「さざなみ」などの塩昆布と醤油を適量いれてサッと振り混ぜ、
口をしばり、密封して冷蔵庫に入れて2~3時間で出来上がり。
●和えて30分位でもあっさりと美味しくいただけますが、
2~3時間置いた方が味がなじみ、美味しいです!
小学生の子供も大好きです!
【わらびのたたきポン酢和え】
あく抜きしたわらびの頭の部分を切り落とします。
1~2センチに切りわらびを包丁の背でたたき、ぬめりを出します。
ポン酢をたらっとかけるだけ!
好みで鰹節や、梅肉を一緒に叩いてもおいしいです!
【わらびの昆布〆(こぶじめ)】
富山県では、刺身を昆布にはさむ昆布〆という料理があるのですが、
じつは、わらびや、お肉を昆布ではさんで昆布〆にしても、
旨みがうつっておいしくいただけます。
・作り方は、いたって簡単!
だし昆布(乾燥したままの板状のだし昆布)の上にあく抜きしたわらびを平らにのせます。
上からもう一枚昆布をのせ、はさみます。
ラップで包み、冷蔵庫で1日以上置きます。
食べるときは昆布ごと切って食べても良いですし、昆布をはがして、
わらびだけ食べてもOK!
昆布のぬめりが出て、糸を引きますが、腐っているわけではありませんので大丈夫です^^
醤油をちょっとつけて食べると美味しいです^^
ほんとに、超簡単なわらび料理ばかりでしょ?
失敗したくてもできませんから!(笑)
ひと手間かけたように見える!簡単わらび料理
次は、チョットだけお料理するだけで、とってもお料理上手に見えちゃう簡単わらび料理の紹介です
【わらびの煮物】
ご自分の味付けの煮物がほぼ仕上がったら、
最後にわらびを入れ、すぐに火を止め、冷まし味を含ませます。
【わらびのおでん】
これは、テレビでどこかのお店がやっていたのを真似してみました。
わらびを長めに切り、油揚げをまいて、かんぴょうで縛ります。
おでんの中にいれて味を含ませます。
【わらびの混ぜご飯】
あく抜きしたわらびの頭の部分を切り落とします。
2センチくらいに切ります。
わらびは先に沸騰したなべにだし汁を入れ、わらびを入れてひと煮たち。
そのまま冷ます。
いつもの炊き込みご飯が炊き上がったら、わらびを混ぜて出来上がり^^
【わらびの味噌汁】
これは、高畑充樹さんと3代目JSBの岩田剛典さんの映画「植物図鑑」でもでていたレシピ。
我が家ではいつものレパートリーの味噌汁です。
といっても、味噌汁にあく抜きして切ったわらびを入れてひと煮立ちさせれば出来上がり!
シンプルですが、わらびのおいしさがでて子供もおかわりします!
わらびが食べきれないときの保存方法
たくさんレシピは紹介してきましたが、それでも食べきれそうにないな~、
というときはわらびの保存に挑戦してみてください!
【あく抜きしたわらびの簡単な保存方法】
●ビニール袋に入れて冷蔵庫で1週間位は大丈夫です
●わらびの頭は切り落とし、2~3センチに切ってジップロックなどに平らに入れて冷凍室で保存。
おつゆの実として使う場合は、凍ったまま、味噌汁に入れて、一煮立ち。
わらびの簡単レシピまとめ
わらびはあく抜きがちょっと面倒で難しいのですが、
こんなに簡単でおいしいお料理ができるので、ぜひつくってみてくださいね^^
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