富山県グルメのひとつの「昆布じめ」。
ちなみに富山では、“こんぶじめ”ではなく、“こぶじめ”と言っています^^
北陸新幹線が開通し、富山―東京間が3時間位で行き来できるようになったせいか、何かと富山の話題をテレビで目にすることが多くなりました。
富山のグルメもちょっとは知られるようになったでしょうか?^^
今回は、「秘密のケンミンSHOW・(ケンミンショー)」でも取り上げられていたこの「昆布じめ」を紹介したいと思います。
いざ食べようとすると、昆布のせいで、粘りが出て、納豆みたいな糸をひきます。
知らなかったら、「腐ってるんじゃない?」って思ってしまう昆布じめですが、食べたらホントに美味しいんです♪
お家でも簡単に作れますからぜひ、作って食べてみてください!!
家で作れる!昆布じめ(富山料理)の簡単な作り方と食べ方
“昆布じめ”は昆布の間に刺身や、お肉、野菜、山菜、豆腐…なんでいいんですが、はさむだけ。
あらためて、手順を書く必要もないほどの作り方ですが、我が家での昆布締めの作り方を書きますね。
野菜は。あらかじめ茹でておく。
①昆布じめ用の昆布を用意する。
スーパーになければ、楽天でも売っています!
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②サランラップを昆布の大きさより大きく広げる。
③サランラップの上に昆布をおく。
④昆布の上に、刺身、肉、野菜、山菜、豆腐など、お好みのものをのせる。
⑤上にもう一枚、昆布じめ用の昆布をのせ、サンドイッチ状態にする。
⑥サランラップで全体を包み、(なるべく空気を抜くようにする)冷蔵庫にいれます。
魚や肉は1~2日くらいで食べごろになります。
野菜、山菜は、3~4日くらいおいたほうが、美味しいです。
食べるときは、上の昆布をめくって、はぐってお皿に盛り、食べていましたが、我が家では、お刺身をはさんだときは、昆布ごと包丁で、食べやすい大きさに切り、盛り付けています。
テレビでは、昆布をお酢で、拭いていましたが、わが家で作るときは、そんなことしていません^^;
昆布だけで、充分おいしくなります!
食べ方は、昆布と一緒に食べてもいいし、中のお魚や、野菜、山菜、お肉だけ食べるのもありです。
醤油はつけなくてもおいしい!って言っていましたが、我が家では、やはりちょっぴり醤油やポン酢をつけて食べます。
富山のこぶ締めの種類は??日持ちはするの?
昆布じめのメニューの種類ですが、何でもはさめばできるので、無限!?
・サス(富山では、ザシ・ともいう―カジキマグロ)
・サーモン
・タコ
・鯛
・ヒラメ
・牛肉
・白エビ
・甘海老
・いか
・ホタルイカ
・豆腐
・アスパラ
・オクラ
・かぼちゃ
・にんじん
野菜などは、ゆでてはさみます。
刺身の昆布じめは、1~2日で食べごろ。
野菜は、2~3日頃が食べごろ。
日持ちは、普通の刺身で食べるよりは、日持ちしますが1週間位でしょうか…。
ただし、おけば置くほど、水分がなくなるので、2~3日のうちに、美味しいうちに食べきりましょう。
東京・中目黒でも富山の昆布締めが食べれるお店があった!
昆布じめを食べてみたいけど、自分でつくるのもめんどくさい…
そんな方に朗報!
東京の中目黒に、昆布じめをはじめ、富山の料理が食べれるお店
「昆布とり/こぶとり」
所在地
〒153-0051
東京都目黒区上目黒4-10-1
電話番号
03-3712-1039
昆布のおにぎり、ますの寿司、鰤、白エビ、大門そうめん、ホタルイカ…
富山の、おすすめグルメが食べれます!
要チェックです!
まとめ
今までは地味で存在すら忘れ去られ気味だった富山県。
美味しいもの、立山連峰、黒部ダムなど、素敵な景色も堪能できる富山県。
昆布じめを食べに、富山県に行くのも良いですね^^