鮎の季節のなりましたね~
鮎の塩焼きおいしいですよね!
今回は鮎の塩焼きの食べ方をお伝えします。
というか、鮎の塩焼きは好きなように食べるのが一番なんです。
丸ごと食べようと、内臓を残そうと、自分がおいしく食べれればいいのです!
でもあまり食べなれない方に向けてちょっとだけお伝えしてみようと思います。
鮎 塩焼きの食べ方は丸ごと骨も食べる?
鮎って、基本的にぜーんぶ食べることができます。
実家の父は、頭からバリバリ食べます。
私も、12~3cmくらいまでの小さめの鮎の塩焼きなら頭からパクっと食べちゃいます。
(このくらいの鮎が私は一番好きです)
ただ、ちょっと大きくなると、骨が硬くなって口に残るので、頭を取って食べます。
骨が柔らかそうなら身の部分は骨ごとパクっと食べます。
よく、仕出し屋さんで出てくるような大きな鮎の塩焼きは頭も骨もとって食べます。
母は、小さい鮎でもやっぱり頭は食べれないといつも頭だけとって食べています。
骨が気にならない方はぜひ頭から全部、パクっと食べてみてください。
私は絶対そっちの方がおいしいと思います。
鮎 塩焼きは内臓(はらわた)は食べる?残す?
鮎の塩焼きのはらわたは好き嫌いが分かれますよね。
我が家の場合、父や私は食べる派。
母は残す派です。
子供はもちろん(?)残す派です。
ちなみに釣りをする旦那は、天然の鮎は はらわたも食べることがありますが、養殖の鮎は餌を食べているから内臓は食べない、といつも残しています。
私は一切気にせず食べます(笑)
鮎は藻しか食べないので内臓も全部食べることができます。
鮎は、はらわたの苦みもおいしいんですけどね~。
苦手な人は苦手のようです。
まあ、無理して食べるものでもないので、残す場合は骨と一緒にきれいに横によかしておきましょう。
鮎 塩焼き緑の酢はなに?はじかみは食べる?
仕出しや、料理屋さんで鮎の塩焼きが出ると緑の酢や、長ーいピンクと白のしょうががついてくることがありますよね。
これはいったい何でしょう?
緑色の酢は「蓼酢(たです)」といいます。
蓼という葉っぱをすりつぶして酢を加えたもの。
ちょっと苦みがあります。
家で鮎を食べる時は蓼酢はないので普通の米酢をちょっとつけて食べています。
長い紅白の棒のようなものは「はじかみ」といってしょうがの一種です。
はじかみは白くて柔らかい根の部分だけをかじって赤くて筋っぽい茎の部分は残します。
まとめ
我が家では釣ってきた鮎の塩焼きを食べる時は、酢と醤油をつけて食べています。
鮎くささ、スイカの匂いというか、青臭い匂いが気になる方も酢や醤油をちょっとつけて食べるとおいしく食べれると思うのでおすすめです!
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