長ネギの上のほうの青い(緑の)部分は食べれるの?捨てるの?って料理のお手伝いを一緒にしていた子供に聞かれたので、ちょっとまとめてみようと思います。
一緒に、長ネギの青い部分を切った時にドロドロしたゼリー状のものも出てきて、これは食べれるの?とも聞かれました。
あまりに身近な食材の“長ネギ”ですが、いざ、料理しようとすると疑問に思うものです。
我が家の長ネギの青い部分のおいしい食べ方もお伝えしますね。
長ネギの青い部分はどこまで食べれる?
長ネギの青い(緑の)部分は、きれいなら全部食べることができます。
ただ、スーパーで売っているものは上の青い部分が固くなっていたり、茶色くなっていたりしているものがあります。
その場合は、やわらかそうで虫食いのない、きれいな部分のみ料理に使います。
我が家は冬になると近所のネギ農家さんから長ネギをいただくのですが、新鮮な長ネギは青い部分もやわらかくて、きれいで香りも良くてとってもおいしいんです。
青い部分と白い部分の境い目の部分も食べますが、たまに、泥が挟まっていることがあるので境い目はよく割って流水で洗い流して使いましょう。
あと、青い部分が割れていたり、途中で切って売っているものは、長ネギの青い部分の空洞の中に、虫がいたり、泥が入っていたりして汚いことがあるので、よく注意してみて、洗い流せないようなら、その部分は捨ててしまいましょう
新鮮な長ネギで、青い部分が破れていない青い部分は虫も泥も入っていることはめったにないです。
が、透明な、ドロドロのゼリーみたいなものが出てくることがあります。
長ネギ青い部分のどろどろのゼリーは食べれるの?
長ネギの青い部分のどろどろのゼリーみたいなものは食べても大丈夫なのでしょうか?
はい、食べることができます。
というか、むしろ、甘くておいしいネギの青い部分にどろどろの透明なゼリー状のものが入っています。
「 フルクタン」といいます。
このドロドロは、切った時にまな板もドロドロになるのですが、コレステロールを下げたり、保湿作用もあります。
これはわたしも知らなかったのですが、便秘改善にもいいようです!
長ネギの青い部分のおすすめの食べ方
この長ネギの青い部分がるときの私のおすすめの使い方を紹介します。
長ネギの青い部分は柔らかい場合は、小口切りにして、うどんや、ラーメンのトッピングに生でのせて食べます。
固そうなときは、斜めの薄切りにして、だし汁、しょうゆ、砂糖で甘辛く味付けした中に、油揚げを太目に切って長ネギの青い部分をいれ、少し煮込みます。
最後に、溶き卵を流し入れ、蓋をして、火を通して出来上がり。
丼にして食べると最高です。
もちろん、柔らかい青い部分で作るともっとおいしいです!
他にも、すき焼きとか、小口切りにして、チャーハンの中に入れたり、みそ汁に入れて、色合いをたのしみます。
カレーうどんの長ネギは青い部分があると特に美味しいので、青ネギの青い部分があると作りたくなってしまいます。
まとめ
長ネギの青い部分は、すぐに食べない場合は、斜め切りか、小口切りにして、生のまま、ジップロックに入れ、なるべく空気を抜いて冷凍庫で保存できます。
使うときは、解凍せずにそのまま、チャーハンの中に入れて炒めたり、みそ汁の中に、最後に入れればOK!
長ネギの青い部分も綺麗なところは捨てずにおいしくいただきましょうね!
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