博多どんたくの見どころはパレード！桟敷席で見て総踊りに飛び入り！

毎年　5/3～5/4　は「博多どんたく」が開催されます。

正式には「博多どんたく港祭り（はかたどんたくみなとまつり）」といいます。

博多松囃子（はかたまつばやし）を起源とするお祭りで、福岡市民が総出で仮装をして街をパレードします。

現在では、「博多松囃子」は国指定重要無形民俗文化財となっています。

ちなみに…博多どんたく祭りは「博多三大祭」の一つです。
「博多三大祭」とは、春の「博多どんたく港祭」、夏の「博多祇園山笠」、秋の「放生会」の3つのお祭りをさし、たくさんの人出でにぎわいます。

博多どんたくは、市内３０以上の演舞台でパレードやステージイベントが繰り広げられ、

200万人を超える人をあつめ、地元民・企業もたくさん参加して街は祭一色になります。

そんな博多どんたくをめいっぱい楽しむ方法と、スケジュールを調べてみました。

博多どんたく　2018　見どころ　楽しみ方

博多どんたくの見どころはなんといってもどんたく隊のパレード。

どんたく広場（明治通り）をいろんなどんたく隊がパレードします。

楽しそうでしょ？（＾＾）

2日間とも沿道にたくさんの見物客が並び、様々などんたく隊のパレードが披露され、それはそれは賑やかです^^

どんたく隊とは…
企業、学校、商店街、町内会、グループなどで編成され、思い思いの衣装や踊りなどで、どんたくのパレードや演舞台への参加している団体の事。
参加は、事前に申請申し込みすれば、誰でも参加できます。

衣装、内容等については、山車・お囃子・歌・踊り・楽器演奏・仮装など、自由！なので、とっても
楽しい“どんたく隊”がたくさん参加しています。

さらに２０１８年の今年は、特別参加どんたく隊(お祭りふるさと交流)も参加が決まっています。

国内外のお祭りが、「どんたく広場」のパレードに参加し、各地のお祭り交流を行うようです。

とっても賑やかになりそうで、楽しみですね^^

その他には、市内各所に演舞台が設置されており、こちらでも踊りなどが披露されています。

演舞台は博多駅や天神に設置される比較的大きな所はタレントや有名人がゲストで来ることがあります。

また、人ごみはちょっと苦手…という方は、博多駅方面から天神へゆっくり歩きで移動しながら、お祭り気分を味わって見てはいかがでしょうか？

ただ、中洲から天神へのルート途中の、どんたく広場沿いは歩道が大渋滞してますので、この辺は避けましょう。

なお、2018年の詳しい日程は公式ホームページから最新情報を確認できます！
⇒博多どんたく公式ホームページはこちら

どんたく広場のパレードは桟敷席でゆっくりと！

尋常じゃない博多どんたくの混雑。。。
パレードを見るどころか、人に埋もれてそれどころじゃない…
ゆっくり見たいのに…って方にとっておきのお知らせ！

有料にはなりますが、特等席でゆっくり見る事が出来る
「観光桟敷券」が販売されています。

購入はコンビニでＯＫ！

コンビニの端末の
ローソンチケット、チケット　ぴあ　で申し込みできます。

詳しくはこちらのＨＰから確認してください

⇒博多どんたく観光桟敷席申し込み方法

博多どんたくを楽しむには総踊りに飛び入り参加！

博多どんたくがおもしろくない…と感じる方は、大概、ただ、見ただけ。。。
人ごみでパレード見て、疲れちゃった
という方が多いようです。

一方、博多どんたくに毎年来ているという方もたくさんもいらっしゃいます。

博多どんたくが大好きな人に楽しみ方を聞いてみると、

「とにかく、二日目の夜の最後の総踊りは絶対見てほしい！飛び入りで、一緒に踊れば絶対楽しいから！！！！」

と、熱く語ってくれました(笑)

どのお祭りにもいえる事ですが、お祭りって、見ているだけより、参加している方が、何倍も、いや、何百倍も楽しいものです^^

踊り方なんて自己流で結構！！

ぜひ飛び入り参加して、みんなで楽しくワイワイと踊りましょう！

まとめ

博多どんたくの二日間は本当にびっくりするくらい混雑します。
車での移動はあきらめた方がよさそうです。

車でいらっしゃるなら、博多駅周辺までにしておきましょう。
博多駅周辺にある駐車場なら多少空きがあると思われます。

博多どんたくの日は一部主要道路で交通規制が行なわれます。
そのため、道路が歩行者天国になるところもあり、バスはルートが変わるものもあります。

その日はなるべくバスに乗らないで、地下鉄を利用しましょう！

博多駅からは地下鉄での移動が便利です。徒歩でも十分移動可能な距離。

ぜひ、熱～い熱気であふれている博多どんたくに参加してみてくださいね^^/