冬瓜をいただきました。
「冬瓜」とはいいながら夏が旬の
この大きなキュウリのような冬瓜。。。
初めて食べるけどどうやって食べればいいのか?
下処理の方法を調べたので共有したいと思います!
冬瓜の下処理の方法
冬瓜を縦半分に切ると、メロンのように中心に種が詰まった“ワタ”があります
まずは大きめのスプーンでワタの部分をくりぬきます。
実は太目の輪切りにしてから集めに皮をむき、適当な大きさに切り、下茹でします。
冬瓜は白い実の部分はもちろん、皮もワタも、なんと、種までも食べることができます。
そう、捨てるところがほとんどありません!
てっきりワタと種はもちろん、皮も捨ててしまうと思っていたのでびっくりです!
・冬瓜の実の部分は、2~3センチ角に切り、しょうゆ味の出汁で煮てあんかけにするとおいしい。
鶏肉やひき肉と煮るとコクが出ていっそうおいしい。(冷やしてもおいしい!)
いちょう切りにして、みそ汁やコンソメスープの具にしても美味しい
いちょう切りにして、鶏肉と一緒にフライパンで炒め、砂糖、醤油、化学調味料、ごま油で炒め煮にしてもおいしい。
・冬瓜の皮はニンジンなどと一緒にきんぴらにするとおいしい
・冬瓜のワタの部分は種をとって、そぎ切りにします。
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酢の物やみそ汁に入れて食べるとおいしい
・冬瓜の種は、水で洗い、お皿の上に広げ、一晩干した後、フライパンで炒って塩を振っておつまみのようにして食べます。
冬瓜の皮のむき方
冬瓜の皮は厚めにむきます。
冬瓜の皮は固いので、皮をむくのもちょっと大変です。
縦半分に切ってワタを取った後、3センチくらいの輪切り?半月切り?にした後、皮をむくと剥きやすいしし、あとで皮をきんぴらにするときに千切りするときに切りやすいです。
※皮を食べない人は、ピーラーでザーッと剥くと簡単です。
私は7~8ミリの厚さでむき、千切りにして、人参と一緒にきんぴらにしていただきました!
冬瓜は下茹でするの?
冬瓜って、すぐに柔らかくなりそうだしアクもなさそうなので、下茹ではいらないのかと思ったら…
やはり調理前に、サッと下茹でしたほうが青くさみが消え、味もしみやすくなりおいしいようです。
10分ほど茹でて、実が透き通ってきたらOK。
お湯を切って、調味料の入った出汁で煮ましょう。
やはり、料理はひと手間かけてていねいに作るとすっきりとしたおいしさになるんですね^^;
(ちなみに、下茹でせずに、そのまま煮て食べてもみましたが、青臭さはそんなに気になるほどではなかったので、簡単に作りたい方は下茹でせずに作るのもアリだと思います!)
まとめ
調べれば調べるほど冬瓜の素晴らしさに魅了されます。
夏に採れるけど、冬まで保存できるから「冬瓜」なんだそうです。
カリウムも豊富なので高血圧の予防や利尿作用が期待できるので、むくみ対策にも良さそうですね。
他の夏野菜同様体を冷やす性質もあります。
保存して冬に温かいあんかけで食べるのもいいですが、暑い日に、冷やしたあんかけの冬瓜を食べると体の熱をとる働きがあるのでおすすめですね!
冬瓜の皮や種も栄養価は豊富なのでぜひチャレンジしてみてくださいね。