庭の地面の土の上に、いつの間にか黒いブヨブヨしたわかめみたいな苔?が大量発生してしまいました。
お天気のいい日は、乾燥わかめや乾燥きくらげみたいにパリパリ。
枯れたのかな?と思っていたら、雨が降ると一気に水分を含んでブヨブヨに。
それも、どんどんどんどんわかめみたいなブヨブヨが広がっていくんです…
乾いたときに草むしりついでに、剥ぐっていたのですが
とってもとっても減らないのでお手上げ状態になり、調べてみましたので共有したいと思います。
庭の黒いわかめみたいな苔は何?
我が家の庭の土の上に知らぬ間に現れた「黒いわかめのようなもの」…
それは「イシクラゲ」とよばれる藻の一種だそうです。
苔ではなく、「藻」なんですね。
このイシクラゲ、すごい生命力だそうで、駆除するのはなかなか大変なようです。
どうりで、普通に剥ぐってただけじゃ、全く減らず、次々に繁殖していったわけです(汗)
このイシクラゲ、晴れているときはカサカサに乾燥して休眠状態。
まるで枯れてしまったように見えるんですが、雨が降ると、プルプルブヨブヨに復活します。
そして、ドロドロのわかめや、生きくらげのような風貌になってどんどん増えるんです。
イシクラゲの駆除の方法・対策は?除草剤は効く?
この庭の土の上の黒いわかめのような「イシクラゲ」
除草剤は効かないようです。
どおりで、うちの義父が
「除草剤をまいても、枯れないし逆に増えてるような気がする…」といってたわけです…
義父は乾燥した時に、手でチマチマとはぐっていました。
でも、剥ぐった後でも雨が降ると、またはえて、増えてるんです–;
調べてみると、乾いているときはパリパリになり、割れて破片が飛び散ったりするので雨あがりや、はぐる前に水をたっぷりとやって水分を与えて、プリプリに増えた後で土ごととるといいそうです。
後は苔用の除去剤を散布するのが良いようです。
イシクラゲ用のものを購入しましょう
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イシクラゲを食べる???
おまけの情報ですが…
なんとなんと!このイシクラゲ、食べることができるらしいです。
道にはえているイシクラゲは、泥やほこりで汚すぎるので、おすすめはしませんが、乾燥しているときに、ぺりぺりとはがして収穫。
綺麗に洗って、さっとお湯で湯がいて、酢もの、スープやみそ汁の具、炒め物などにもできるそうです。
見かけと違い、栄養価も高いようです。
みそ汁の具や、酢ものは、ちょっと食べてみたい気もします。
でも、綺麗なところにはえているイシクラゲって、どこにあるの?って思っちゃいますね^^;
まとめ
どこからともなく湧いてきたように生えてきたイシクラゲ。
駆除するのもなかなか大変なようですが、我が家はとりあえず、はがして駆除するか、苔駆除剤を使って駆除してみたいと思います。
また、イシクラゲの駆除の様子は随時アップしてみたいと思います。