ビール券や清酒券を、お歳暮やお中元などで、いただいことはありませんか?
お酒を呑まないお家は、もらっても有難迷惑だな~。。
なんて思っちゃいますよね~?
実は、ビール券やお酒券って、スーパーなどでは、
額面の金額でビールやお酒以外のものが買える事が多いんですよ!
こちらでは、清酒券やビール券の使い方や、
買い物できる金額の見方、有効期限についてお伝えしますね
ビール券・清酒券はいくらと引き換え?
清酒券やビール券って、「○○円と引き換え」じゃなくて、
「清酒1本」とか「ビール350ml2缶」と交換みたいな表示になっていますよね?
お酒を呑まない我が家にお酒券をいただいたのですが、
どうする?ってずっと引出しに眠ったままだったんです。
でも、私、スーパーのレジの仕事に就いて、清酒券、ビール券の使い方がわかりました(笑)
実は、ビール券や、清酒券は発行された時期によって、
額面金額(買い物できる金額)が変わるため、大きく表示はされていないようなんです。
でも、記号のような表示になっていて見たらすぐにわかるようにはなっています。
清酒券やビール券のどこを見ればいいかというと…
「左側の1.8lびん1本とお引き換え下さい」の下の記号のような数字
【H-8-2017】←これの下4桁「2017」が金額になります。
なので、この清酒券は「2017円分の清酒と引き換えができる券」という事になります。
なので、2017円以上のお酒を買う場合は差額を払えばいいです。
基本的に、お釣りはでないので、額面上の清酒と引き換えになります。
ビール券も同じです。
記号みたいな右側の数字が額面金額になります。
が、ここで、お酒、飲まないわ~~~~とガッカリしないでください!!!
ビール券や、清酒券で、お酒以外のものも買えるお店が意外とあるんですよ!
どういうことか、今から説明しますね。
ビール券、清酒券でお酒以外の物は買える?
ビール券、清酒券で、お酒以外のものが買えるお店、意外とあります。
たぶん、近所のアルコールを扱っているスーパーなどは使える事が多いと思います。
ぜひ、「ビール券や、清酒券で他の物は買えますか?」とお店の人に聞いてみましょう。
野菜や、肉、お菓子などの合計金額から、清酒券やビール券の額面金額の分を引いてお会計してくれます。
たとえば、先ほどの清酒券を2枚持っているとします。
清酒券2017円分×2枚=4034円
お会計合計…5380円
差額…5380円ー4034円=1346円
差額の1346円を払えば良いという事になります。
ラッキーですね~(笑)
ただし、お店によって、使う時の条件が違っていることがあります。
うちの近所のホームセンターでは、アルコール類を買わなくてもビール券、清酒券は額面金額分差し引いて何でも買い物できます。
でも、私の勤めているスーパーでは、100円の缶チューハイ1本でもいいので、
アルコール類を一緒に買い物すれば、買い物全体の金額から何枚分でもビール券や清酒券の額面金額を引きます。
あるお客さんから「ノンアルコールでもいいの?」って問い合わせがありましたが、
うちのスーパーではOKでした!
ただ、ビール券や清酒券の使い方、
こればっかりは、それぞれのお店の考え方で、引き換えているようなので、
買い物したいお店に直接聞いてみてくださいね。
清酒券に有効期限はあるの?
あと、ビール券や清酒券には「有効期限」が書いてあります。
このビール券や清酒券の有効期限は気をつけてくださいね!!
うちのスーパーでも、
「ビール券と清酒券の有効期限だけは切れていないか絶対確認してね!!」
「有効期限の切れているビール券や清酒券は絶対引き換えしないように!」と
念押しされていますので。
持っているならすぐにチェックしてくださいね!
まとめ
ずっと引出しに眠ったままになっていた我が家の清酒券も
めでたく缶チューハイと、おつまみとジュースに換えて、
有効に使うことができました^^
お歳暮や、お中元でビール券や清酒券をいただいて困っている方はぜひ、
近所の買い物しているスーパーやお店に聞いてみてくださいね^^