入学式、入園式、卒業式、卒園式、など、コサージュをつける時に、コサージュに、茎というか、枝が付いている物がありますよね。
この、コサージュの茎、ピンを普通に通すと茎が上にいって、あれ??って。。。。
普通の花だと花の下に茎が伸びているのに…^^;
でも、そういえば、コサージュって、なんだか斜めにカッコよく付いていたような気もするなぁ~と。
と、疑問に思ったので、店員さんに聞いたり、調べたりしたので、こちらでシェアしたいと思います。
同時に、スーツに穴をあけずにコサージュをつける方法も調べてみましたので、大事なスーツを穴を空けたくない方は是非参考にしてみてくださいね。
コサージュの茎は上?下?向きはどっち?
さて、コサージュの茎の向きですが、【茎は上、花が下】が一般的なんだそうです。
お店のスーツ売り場で、礼服やスーツを着ているマネキンがつけているコサージュのつけ方を片っ端から見てきました(笑)
そしたら、やっぱり、茎が上。
茎の裏に沿ってピンがついているので、ピンは縦につけることになります。
茎が体の外側をむくような方向で少し斜めにつけるとバランスがよく素敵に見えます。
これ↓、楽天で見つけた素敵なコサージュなのですが、右上に茎が出てるのわかりますか?
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一般的にはこんな感じに付けるという見本で出してみましたがわかりますでしょうか?。
ただ、絶対に【茎は上、花が下】という決まりがあるわけではなく、
コサージュによっても違うので、自分のコサージュを色々な向きにつけてみて、バランスのいい向きにつけたらいいようです。
もちろん、小さいブーケみたいなコサージュの場合などは、茎が下で、そのときは茎は襟に沿って内側をむかせるといいようです。
コサージュを付ける位置は左右どっち?
コサージュを付ける位置は右でも左でも良いようですが、一般的には左側に付ける人が多いですね。
右利きだとつけやすいですしね^^
コサージュを付ける高さは、左の鎖骨あたりの高い位置に付けましょう。
その位置だととコサージュがとても引き立ちます。
テーラードジャケットのように襟付きの場合は、コサージュをジャケットの襟の部分に付けるとバランスよくきれいに見えます
スーツに穴を空けずにコサージュをつける方法
スーツに穴を空けたくない場合のコサージュのつけ方ですが、
下のように、クチばしクリップみたいな小さいクリップが付いているコサージュがあります。
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もし、持っているコサージュにクリップが付いていないようなら、
このようなクリップを買ってきて、コサージュのピンとクリップを糸でくくりましょう。
そして、スーツの襟にはさんでコサージュをつけるといいと思います。
まとめ
コサージュって、若い頃は、ダサイから私はつけたくないな~って思っていました^^;
が、いざ、子供ができて、入園式、卒園式、入学式、卒業式、などなど、スーツを着る機会も増え、その時にコサージュをひとつつけるだけで華やかになり、また同じスーツでも印象が変わり、コサージュの便利さに気づかされました。
ぜひ、ダサイなんて言わずに、コサージュで、スーツや礼服を華やかにしてみましょう!