一人暮らしの娘から、「研修中に作業服にペンキが付いたんだけど、洗濯して落ちるかな?」とLINEが来ました。
お昼休み中に連絡しているらしい。
まずは油性のペンキか水性のペンキか確認。
(まあ、工場で使っている時点で油性だとは思うんですが)
たぶん、油性のペンキだと思うと。
ということで油性のペンキの落とし方を検索しまくりました。
で、結論は、
・作業服にペンキが付いてすぐ(乾いていない)なら、落ちるかも…
・乾いてしまうと油性のペンキを落とすのは相当難しいらしい。
ということ。
今回、お昼休み中に連絡あり、帰ってから油性ペンキを落とすことになります。
いや、油性ペンキ、乾いちゃってるよね、絶対(笑)
でも、一応、帰ってから試したようなのでその一部始終を書いてみようと思います。
作業服についた油性のペンキの落とし方を調べた
油性ペンキは中性洗剤(台所用洗剤)、除光液、クレンジング剤、ベンジンで落とせる“可能性がある”。
台所用洗剤を原液でスポンジや歯ブラシにとって、油性ペンキが付いたところにしみこませるようにつけて、叩くようにして落とす。ペンキが緩んだら洗う。
除光液なども基本的には同じ感じで。
でも、これはペンキが付いてすぐの“乾いていないとき”に有効らしい。
油性ペンキは乾くと本当に落としにくいようです(汗)
でも、一度やってみる!ということで、
・中性洗剤(台所用洗剤)
・除光液
・クレンジングジェル
があったので、家に帰ってから油性ペンキ落としに挑戦してみました。
作業服についた乾いた油性ペンキは落ちたのか?
あきらめモードマックスな中、一応、作業服についた乾いたペンキ落としに挑んだ娘。
結果は…
はい、見事にどの方法でも落ちませんでした~~~!!!!(涙)
中性洗剤も、除光液も、クレンジングオイルもぜーんぶ落ちない。
手でゴシゴシしても落ちない。
緩みもしなかったようですww
写真を送ってきてくれましたが、本当にとれていない(笑)
まあ、ここまで全体にペンキが付いたのなら、もうあきらめよう!ということになりました。
油性ペンキが服についたときはどうすればいいのか?
今回色々調べて分かったのは、油性ペンキが付いた服は“時間勝負”。
乾かないうちに、なるべく早く台所に走って、台所洗剤をつけてやれば、もしかしたら少しは落ちるかも。
油性ペンキは、乾くと本当に全く落ちませんでした。
もし可能ならば、作業服に油性ペンキが付いた時点ですぐに脱いでペンキを落とす作業をしましょう。
まとめ
今回、研修先でペンキが付いたので着替えもなく、台所用洗剤をつけることができず、そのまま乾いてしまったのが敗因だと思われます(^^;)
冬用の洗い替えがもう一本あるのと、夏用も2本作業ズボンがあるとのことなので、早々に“無理!”ってやめちゃいました。
油性ペンキが付きそうな場所に行くときは汚れてもいい服を着るのが一番という感想に落ち着きました 汗