さっき、岐阜県の飛騨古川の「きつね火まつり」のCMが流れました。
なんて幻想的なお祭りなんでしょう!
白無垢に、きつねのメイクをした、かわいい花嫁さん。
後ろにはしっぽもついていました!^^
その横には、きつねメイクの花婿さん。
たいまつや、提灯のあかりの中で「きつね火まつり」の行列が古川の街中を厳かに通っていきます。
「きつねの嫁入り」を再現したお祭りで、きつねの花嫁と花婿の結婚の儀を見た人々には、
「五穀豊穣」・「家内安全」・「商売繁盛」などの願いが叶えられるといわれています。
CMのあまりの幻想的な雰囲気に行きたい!と思い、「きつね火まつり」の事を調べてみました。
岐阜・古川町のきつね火まつり日程と時間、天気は?
■月日:毎年9月第4土曜日
■会場:飛騨市古川町内 (岐阜県飛騨市市街地)
飛騨古川まつり会館前でまつりひろば開催
⇒まつり会館周辺の詳細な地図や周辺情報はこちら【楽天たびノート】
■主催:きつね火まつり実行委員会
■お問い合わせ先:(一社)飛騨市観光協会 0577-74-1192
■スケジュール
13:00~14:00⇒御蔵稲荷神社例祭
・きつね火まつりのスタートです!
・きつねの花婿花嫁が揃って参拝します!
14:00~16:00⇒狐組街まわり
16:00~16:20⇒花嫁・花婿写真撮影タイム
・花嫁花婿さんが、瀬戸川や、白壁土蔵をバックに写真を撮らせてくれます。
18:30~20:00⇒嫁入り行列
・これが、私がCMで見た、松明の明かりが揺らめく中での幻想的な雰囲気の行列。
ぜひ見てみたい!!
20:00~20:40⇒婚礼の義
・火まつりのメインイベント。これを見ると「五穀豊穣」・「家内安全」・「商売繁盛」などの願いが叶えられるといわれています。
まつり広場は、結構人であふれています。しっかり見たいなら、早めの席とりが必要そうです。
飛騨古川まつり会館前のまつり広場では、11:00~21:00まであきんど村を開催。
屋台が出ています。美味しいものを食べながら楽しいイベントを見ましょう!
古川町のきつね火まつりの駐車場はある?
●車の場合
東海北陸自動車道 飛騨清見IC下車 卯の花街道経由で約25分
国道158号・県道90号線から車で30分
●列車の場合
JR高山線「特急ひだ」で「飛騨古川駅」下車
会場は、駅から徒歩で10分位というか、すぐ近くです。
(・名古屋より2時間30分 ・富山より1時間20分)
駐車場ですが、
・飛騨市役所
・JR飛騨古川駅裏駐車場
に停める事ができます。両方で240台分。双方とも無料です。
詳しい場所はこちらをごらんください。
きつね火まつりでは、浴衣を着てきつねメイクをして楽しもう!
さて、きつね火まつりの事を調べていると、どうも、浴衣で祭りを楽しもう!的なイベントと連動しているようで、浴衣を着ていっても良いらしいです!!!
「色和衣(いろわい)」という年間を通したイベントのひとつのようです。
飛騨古川の小さな町を「日本一着物姿が似合う町」を目指す草の根運動だそうです。
有料ですが、浴衣のレンタルや、着付けだけでもしてもらえるようです。(予約優先)
また、浴衣姿で16:00に瀬戸川に集合すると、きつねの花嫁花婿と集合写真が撮れたり着物撮影会があって、無料で、写真を撮ってもらえるようです。
もう、10月になろうとしているのに、まだ浴衣を楽しめるイベントがあるだなんて♪^^
それも、街をあげて、浴衣で祭りを楽しもう!ってなっているみたい!
浴衣好きには涙が出るほどうれしい♪
おまけに、町中いたるところで、顔に、きつねメイクをしてくれるスタッフがいて、老若男女、みんな、かわいいきつねさんになれるだなんて…^^
浴衣に、きつねのコンコンメイク♪
考えるだけでもワクワクしますね^^
まとめ
調べていってわかったことなんですが、このきつね火祭りは、昔からあったおまつりというわけではなく、町おこし事業として、始まったお祭りのようです。
なので、お祭りでよくある、“お祭りしている人が一番楽しんでいる”って感じではなく、観光客も、みんな一緒に参加して楽しもう!って趣旨が満載のお祭りになっていますね^^
渋いイメージの飛騨・古川…なかなかヤルジャン!って思いました!
きつね火まつりの当日のお天気は晴れの予報!
予想気温は日中最高気温25度。夜は18度の予想。
夜はちょっと肌寒いかも…
上着、または浴衣なら、ショールなどを持って行くと良いかもしれませんね^^
昼間は可愛いくて楽しいお祭り♪夜は幻想的な岐阜県・飛騨のきつね火まつり。
私も、朝から出発します!楽しんできましょうね^^
浴衣を着る方はこちら↓の記事も参考にしてくださいね!
⇒浴衣に関するお役立ち記事まとめ