赤ちゃんの鼻水・鼻づまりは、意外と長引くことが多いですよね。。
我が家の子供達も大変でした…^^;
鼻水が続くと副鼻腔炎や中耳炎、気管支喘息などの病気へとつながります。
何よりも、苦しそうな赤ちゃんを早く楽にしてあげたいですよね…
耳鼻科の先生が、鼻水はマメに取ってあげてくださいね、といわれました。
かといって、小さい子を連れて何度も病院に行くのも大変ですし…。
そこで、こちらでは、
・赤ちゃんの鼻づまりの時のホームケアの方法
・おすすめの鼻水の吸引器
・鼻水・鼻づまりがひどいときに行くのは小児科か耳鼻科か?
私の子供たちが鼻づまりで苦しそうだったときにやったこと、
医者に聞いたこと、感じたことなどをなどをお伝えしたいと思います。
ちょっとでも参考になってお子さんの鼻づまりの苦しさが解消されますように!
鼻づまりの赤ちゃんのホームケアあれこれ
赤ちゃんが鼻水・鼻づまりで苦しそうな時に家でできるホームケアをご紹介します。
・部屋は暖かくし、加湿します。
湿度は60%くらいにしましょう。換気も適度にしましょう。
湿度が高すぎるとカビやダニの繁殖も活性化してしまいますから、注意しましょう!
・温かい蒸しタオルをお子さんの鼻にそっと当てる。
熱すぎるとやけどしますので、蒸しタオルの温度には注意しましょう。
・市販の吸引器で吸ってみる。
水のようなサラサラした鼻水は、市販の鼻水吸引器で充分スッキリ取れました。
私の母が、「赤ちゃんの鼻をお母さんの口ですっぽり覆って吸ってあげたらいいんだよ」と教えてもくれましたが、我が子とはいえちょっと抵抗があり、吸えませんでした…^^;
口で吸うのが一番吸取りやすく赤ちゃんへの負担も少ないとも言われますが、逆に、お母さんに風邪がうつることも多いようで、やめておきましょう、という考え方も増えてきたようです。
・鼻くそや、粘りのある鼻汁が鼻をふさいでいる場合は、綿棒を使います。
綿棒で、少しづつ鼻くそや鼻水をかき出すようにします。
乾いた綿棒を鼻の中でクルリン!と回せば、綿棒に引っ掛かってドロリ!と出てくることがあります。
無理に奥に入れすぎないようにしましょう。
・くしゃみをさせるのも有効!
綿棒やこよりで、鼻の入り口をチョンチョンと刺激してみましょう。
くしゃみをさせた直後に鼻吸い器で吸うといいです。
・枕を高くしたり、布団をおって首から背中にかけてゆるい角度をつけてあげると鼻が通りやすくなります。
・縦抱きだと鼻づまりが緩和されるみたいです
・ビックスベポラップも、意外によかったです。6ヶ月以上から使えます。
以上が、私が子供の鼻づまりがひどいときにやっていたホームケアです。
あと、鼻水をティシュで何度も拭いていると、すぐに鼻の下が赤くなって痛そうになるので、鼻水は、ガーゼのハンカチを濡らしてしぼったもので拭いていました。
鼻づまりの時の吸引器のおすすめは??
鼻水をお母さんの口で吸い取る、という方法も、よく聞きますが、私は先ほども書いたように、どうしても、抵抗があって我が子の鼻水を口で吸い取ることはできませんでした^^;
そこで市販の鼻水吸い取り器を買いました。
私がいろいろ比較、検討して購入したのは
|
鼻水吸引機といえば「メルシーポット」。口コミも良いです。
実際メルシーポットを購入して、使ってみた感想は、「大満足!」です。
価格もメチャメチャ高いわけでもないし、レビューどうり、吸引力が強く、あっという間に吸取ってくれます。
最初は嫌がっていた息子も、スッキリするのがわかったのか、途中からぐずらずに吸引させてくれるようになりました!
これ、出産祝いに「メルシーポット」贈ってあげると絶対喜ばれるだろうな、って思うくらいおすすめです!
赤ちゃんの鼻づまりがひどいときは小児科?耳鼻科?
あまりに、鼻水・鼻づまりがひどいときは一度病院に行ってみましょう。
私が、最初に悩んだのが、赤ちゃんなのに、耳鼻科に連れて行ってもいの?でした。
子どもは「小児科」に連れていかないといけない?
耳鼻科に連れて行っても、あかちゃんを診る事はできないんじゃないか?
などと思い、小児科に行きました。
でも、なかなか鼻水がよくならず、ホームケアでしのいでいたときに、ママ友から、
「耳鼻科に行っても大丈夫よ!むしろ、耳鼻科で診てもらった方がいいよ!」とのアドバイスをもらい、早速耳鼻科へ…。
耳鼻科では、鼻水を吸い取る機械があり、それで、鼻水を吸い取ってくれます。
家でも鼻水吸い取り器『パワースマイル』をつかっていましたが、
やはり、病院の鼻水吸引器はもっと吸引力があり、子どももスッキリ!
あと、耳鼻科では耳の中をしっかり診てくれあす。
鼻水が続くと中耳炎になりやすいので、やはり、耳鼻科で診てもらうと安心ですね。
私の耳鼻科と、小児科の使い分け方は…
熱がでたり、気管がヒューヒューゼーゼー言ったりしているときは小児科。
鼻水だけがひどいときや、耳だれがでたり、耳を痛がっているときは耳鼻科に連れて行くようにしていました。
※これは私の個人的な使い分け方なので、ご了承くださいね。
まとめ
鼻水で鼻が詰まっている赤ちゃんを見ていると本当にかわいそうですよね…
ぜひ、少しでも、お子さんの辛さが軽減できることを願っています。
早く、お子さんの鼻水が治りますように☆