年賀状や、就活のエントリーシートなどを送るときの
住所の縦書きの時の番地の漢数字の書き方、ふと、迷いますよね~^^;
横書きだと「235」などと、普通に、数字を横並びに書けばいいのですが、
縦書きだと住所の番地などの数字も漢数字で書かなくてはいけません。
例えば、「10」は“十”?“一〇”?
番地は3ケタ4ケタの場合が結構あります。
アパートなどの、部屋番号の漢数字の書き方は?
考え出したらますますわからなくなりました^^;
調べましたので、一緒に覚えましょう!
住所の数字の縦書きの書き方
年賀状や、就活のエントリシートの宛名の住所、
会社の書類を先方に送るときの宛名の住所。。。
意外とある、住所を縦書きで書く機会。
縦書きということは数字は漢数字で書くのが基本です。
漢数字とは…
一、二、三、四、五、六、七、八、九・・・
基本的にこの漢数字を使います。
ただ、住所を書くときに漢数字を上から並べるだけじゃ、
チョット見にくかったり、書き方が二種類ある事があって、迷います。
特に、10.100.1000.などの数字や、
番地や部屋番号などの、3ケタや4ケタの数字の書き方も悩んでしまいますよね^^;
では、順番に説明したいと思います。
住所の縦書き・漢数字で10や2桁の書き方は?
住所を縦書きにした場合、番地が「10番地」だった場合。
一
〇
番
地
もしくは、
十
番
地
か、ですが、基本的にはどちらでも大丈夫です。
ワード等では、
一
〇
番
地
で、変換されるようです。
ただ、これが、「23番地」などの時、
二
十
三
番
地
がいいか、
二
三
番
地
がいいか、と聞かれたら、わたしは、「二十三」のほうで書きます。
というのも、下の「二三」の書き方だと、「一二二」に見える可能性もあり、
読み取りにくいんですよね^^;
手書きなどの場合、とくに、そう感じます。
なので、郵便配達の人が読みやすいように、
漢数字の二桁の10.20.30….番台の時は「二十三」という風に、
間に「十」をいれて書いている方が多いようです。
じゃあ、332番地や1234番地など、3ケタや、4桁の場合の書き方はどうするのでしょう?
住所の縦書き・番地の3ケタ4桁の書き方は?
332番地(もしくは332号室など)は、
三
百
三
十
二
番
地
、
三
三
二
番
地
なのですが、あまりに、読みにくい場合は、
332
番
地
と書いてもOKです。
ただ、私の周りの人に聞いたり、うちの会社にきた郵便物を見てみると、
2番目の「三三二」か3番目の「332」で書く方が多いですね。
まとめ
最近は、横書きばかりで、たまに縦書きする機会があると
戸惑いますよね^^;
ちなみに、会社の名前の中に数字が入っている場合は、
縦書きであろうと、横書きであろうと、その会社の正式名の数字の表記で書きましょう。
あ~、やっぱり、縦書きは難しいですね(><)