たくさんの実が木に実るいちじく(無花果)。
木から採ってすぐに皮をむいてその場で手軽に食べることが出来るのもイチジクの魅力ですね。
でもね…
イチジクを木から取ると、切り口から白い汁みたいなものが出てきます。
天然ゴム(ラテックス)の成分だそうで、どうりでベタベタしてしているわけです。
これ、知らないで普通にさわってしまうと、まあ、あとが大変です(–;)
べたべたしてなかなか取れないんですよね。
おまけに、肌が弱くてデリケートな人はかゆくなったりヒリヒリしたりすることもあるので要注意です。
そこで今回は、イチジクの切り口から出る白い汁が手についたときのとり方を紹介したいと思います。
私が家でやってる取り方なので、もし、もっといい取り方を知っている方がいたらぜひ教えてくださいね。
イチジクの白い汁のベタベタのとり方は?
イチジクの白い汁は手につくとベタベタして時間がたつにつれ、なかなか取れなくなります。
なので、まずは手につかないようにするのが一番なのですが、もし、イチジクの白い汁が手についたらまずはすぐに手を洗いましょう。
ついてすぐならベタベタは比較的取れやすいです。
でも、手につくたびに手を洗いに行くのも面倒なので、私は、イチジクを取りに行くときは、いらないタオル(捨ててもいいタオル)を濡らして持っていき、手についたら都度、すぐに拭きとっています。
でもね、そうしていても、やっぱりベタベタになっちゃうんですよね^^;
そうなったら、手をお湯にしばらく浸し、石鹸(私は台所用洗剤で)で洗います。
何度か繰り返し洗うとある程度は取れてくるので、それでも取れなかったら“あきらめます…”。
そのあとは、お風呂に入って、石鹸で体を洗ったり、シャンプーをしたりしているうちに、知らないうちにとれてますね。
イチジクの白い汁のベタベタが付かないようにするには
イチジクの白い汁がつかないようにするには…
イチジクをとるときに、使い捨ての手袋をするのが一番です!
サラダ油を手になじませてからイチジクをとると手につきにくいとも聞いたことがありますが、私はまだ試したことがありません。
でも、効果はありそうな気がしますよね。
イチジクの皮のむき方・食べ方
さて、イチジクの食べ方、意外と悩む方が多いようですが、イチジクの皮は手で簡単に剥けます。
というか、私はイチジクを食べるときは皮をむきません(笑)
先ず、イチジクのお尻のところから縦に半分に裂き、皮のほうからグッと押して、中の実が開くようにします。
(マンゴーを半分に切って切り目を入れて、グッと押し出して反転させて食べますよね?あんな感じ)
そして、皮を残すようにして実だけかぶりつきます。
イチジクの皮は、ざらざらして口触りがよくないので食べません。
家のイチジクって皮が厚いんですよね^^;
でも最近はお店で、完熟で皮もやわらかい、皮ごと食べることができるイチジクが売られているようです。
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あと、これはまだ私、食べれていないのですが、気になってしょうがない、イチジク好きにはたまらないケーキがあるんです!
コレ!!!
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イチジクが丸ごと入っていておいしそうでしょ!
レビューも高評価!今年こそは食べるぞ!と思っています^^
まとめ
さて、話はそれましたが、イチジクの白い汁が手についたときはなるべく早く取って下さいね。
肌が弱い方は使い捨て手袋でのガードもお忘れなく!
では、甘くておいしいイチジクを存分に堪能しましょうね♪