これが噂の飛蚊症?
ある日、仕事中に急に視界の中に直径1.5センチほどの輪っかが見え始めました。
同じ日、視界の端っこに光がパシッ!パシッ!と見え始め、さすがにこれはやばいんじゃない?
と、ネットでいろいろ調べ、加齢か、もしくは網膜剥離などの病気の可能性もあるという事で、あわてて眼科に行って検査を受けてきました。
加齢が原因の飛蚊症だったのですが、眼底検査で、なんと緑内障の疑いも発見されました^^;
今回の飛蚊症の私の症状や、検査内容、検査料金、検査時間、緑内障がみつかった経緯などをお伝えしますね。
飛蚊症?いきなり視界に輪っかと光が見えるように
生まれつき、視界に黒い短い糸くずが見えていた私は、「飛蚊症・ひぶんしょう」を知ってはいました。
でも、さすがに、ある日突然、今までよりも大きな黒い輪っかが視界の中をふわふわ泳ぎ始めてビックリ!
その日、夕方帰ろうと車に乗り、視線を後ろにもっていくといきなり視界の右端の後ろの方が縦にピカッと光りました。
あ、車が後ろから来てるんだと思い、待ちましたが、近づいてきません。
再度後ろを振り返り、視線を動かすとまたピカリと光ります。
なんだか、これはおかしい…と不安になりつつも、なんとか家に帰り、ネットで検索してみると…
「光視症」らしいと判明。
「飛蚊症」と「光視症」は一緒に発症することが多いこともわかり
ました
.
そして、飛蚊症は加齢が原因の場合と、網膜剥離などの病的な原因の場合がある事もわかりました。
加齢などが原因の場合は、心配はいらなくてそのままほおっておいてもいいけれど、網膜剥離の前兆だったら大変なので、飛蚊症に気がついたらとにかく眼科で検査してもらった方がいいと言う事もわかったため、すぐに近所の眼科に検査に行きました。
飛蚊症の検査の時間と費用はどれくらいかかったか
眼医者では、視界に輪っかと光が入るようになったと伝えると、眼底検査したいのですが、道央を広げるために、目薬を差すのですが、瞳孔を広げる目薬を差すと4時間から6時間は明るいとまぶしくて車の運転ができなくなりますが大丈夫ですか?と聞かれました。
事前に、調べて、まぶしくて運転できなくなるかもてんと云うのはわかっていたので、最悪、家の人に迎えにきてもらえる手配はしていたので、そのままその日に検査を受ける事にしました。
※結局両目とも瞳孔を広げる検査を受け、やはりまぶしくて運転は危険そうだったので迎えに来てもらい、ました。
1~2時間すれば、何とか運転はできそうかな?っていう感じにはなりましたけど、みなさんも無理に運転はしないようにしましょう!
まずは、視力測定と眼圧検査。
眼圧検査は、目に空気をプシュ!とかけられる検査。
そのあと、先生の診察を受けて、飛蚊症ですね、検査しましょうね、といわれてから
看護婦さんに、瞳孔を広げる目薬をさして、20分以上待ってくださいとのことで結局30分後位に、再度先生の診察で、大きなレンズを通していろんな角度から目の中を先生がのぞいているようでした。
その時間自体は10分もかかったかな~?
そこで先生が「ん???ちょっと気になるな~、もう一つ検査させてもらっていい?」
ってことで、光干渉断層計(OCT)っていう検査もしました。
なんだか嫌な予感。。。
胸がザワザワしました…^^;
ちなみにこの検査の10分もかかっていないです。
なので、眼医者が混んでいなければ、1時間くらいで終われると思います。
費用は、緑内障の追加の検査と、初診料も入れて3300円でした。
なので、飛蚊症だけの検査なら3000円弱で検査ができると思われます。
飛蚊症の検査で緑内障が見つかった話
さて、飛蚊症の検査の結果、飛蚊症は加齢が原因でほおっておいても心配はいらないでしょう。
光視症で光が入るのも、1~2週間位で光は見えなくなりますよ。
(先生の言うとうり、9日目で光は見えなくなりました!)
でも、急に視界に見える浮遊物が増えたり、光が激しく見えたりするようになったら、すぐに来てくださいね、という事でした。
が、私はそれだけでは終わりませんでした。。。
なんと、検査の結果、緑内障の疑いがあると。。
高い確率で緑内障だと思うから、また近いうちに、緑内障の視野検査の予約をいれてから、来てほしいと言われました。>< 視神経の真ん中のくぼみ(視神経乳頭というらしい)が大きい事に先生がきずいてくださって、追加の検査をしたら、やはり、たぶん初期の緑内障の可能性が高いと言われました。 えっ?緑内障って失明するんじゃないの????--; 怖いんだけど… と思って調べましたが、早期発見できれば、進行を止めたり、遅らせることができるので、そんない怖い病気ではなくなっているみたいだとわかり、一安心! 飛蚊症の検査を受けて、緑内障が発見できて逆によかったです! でも、やはりやっかいな病気であることには変わりなく… 眼圧が高いのが原因で視界が狭くなっていくので、眼圧を下げる目薬を一生さしていかなくてはならないようです。 私の場合は、最初の検査で緑内障が発見されてから3種類目の目薬でやっと、私に合った、眼圧が下がる目薬と出会うことができたので、これ以降はちょっと多めに目薬を処方してもらって、眼医者に行く回数が減るようになりそうです。 あとは数か月に一度、視野が狭くなっていないかの視野検査をして状態を確認することになるそうです。
まとめ
8割は、そのまま、ほおっておいても大丈夫と言われている飛蚊症。
ですが、網膜剥離の可能性もありますし、私のように、緑内障などの他の重大な病気を発見できる可能性もあるので、視界の中に、輪っかや黒い糸くず、黒い点などが見えるようになったら、早目に、眼下にいって検査しましょうね!