11月に入ると柚子が出回り始めます。
12月の冬至には柚子湯(柚子風呂)に入る風習がありますね
ゆず湯(ゆず風呂)は香りがふわっとしてとても優雅な気分になれますよ
ただ、みなさん、意外とゆず風呂ってゆずをどうやって入れたらいいのか、知らない方がいらっしゃるようなので、我が家のゆず風呂の作り方をご紹介しますね。
冬至の柚子湯のやり方 何個入れる?
まず、キズなどの無いきれいなゆずはとっても高いので、ゆず風呂には使いません
でも、もったいなくない人は、綺麗なゆずをお風呂に入れても全然良いですよ♪
ゆずの外側が傷ついていたり、黒い部分があるようなゆずは安くまとめ買いできる事があるので、我が家ではゆず風呂にはそういう柚子を使います。
柚子はオレンジなどのように、ワックスは付いていないとおもうので、
さっと洗って、湯船にうかべます。
冬至の日のゆず湯はちょっと奮発して3~4個お風呂にうかべます^^
でも、たくさん柚子が無い場合は1~2個でも大丈夫!
ゆず湯のゆずを入れるタイミングは、お風呂を沸かし、お風呂に入るちょっと前にゆずを浮かべておくと、お風呂に入るときにゆずの香りがふわっとします。
そして湯船につかりながら、柚子を鼻に近づけてクンクンしてにおいを楽しみます(笑)
ゆず湯の柚子はそのままいれる?切り込みいれる?
ゆず湯(ゆず風呂)を作るときは柚子は丸ごと1個をプカリとうかべます。
柚子を半分に切ったり、切り込みを入れると香りはいいのですが、中身が出てお湯が濁るので、我が家では丸ごとポン!と入れるようにしています。
半分に切ったり深い切れ目を入れて、ゆず湯(ゆず風呂)にする場合は、柚子を布の袋に入れてからお湯にうかべましょう。
ちょっと見た目は悪いかもしれませんが、伝線したストッキングなどに入れてもいいかもしれませんね。
ただ、肌が弱い方は、ゆずの汁などで、かゆくなったり、ピリピリとした刺激を感じる事もあるので、ゆずをそのまま丸ごとポンと入れて、ほのかな香りを楽しむ方がいいと思います。
うちの子はアトピーでは無いのですが、冬になると乾燥して肌がかさかさになりかゆがるので、ゆずを丸ごとそのまま浮かべたゆす湯の後でもしっかりとシャワーで、身体を洗い流して、ゆずの成分が体に残らないように気をつけています。
ゆず湯のゆずは2日目も使える?
さて、ゆず湯のゆず、一回だけで捨てるのはあまりにももったいない!
お風呂に入れたものを料理に使うのも気がひけるので(^^;)我が家では2日間ほど、同じゆずを使ってゆず湯に入っています^^
1日目に半分に切ったり、深い切れ目を入れたものは一回で柚子がぐちゃぐちゃになると思うので2日目は使えないと思います。
が、我が家のように、柚子をそのまま丸ごとポンとお風呂に浮かべた場合は、1回のゆず風呂では、ゆずはまだまだ使えるくらいしっかりしているので、お湯からあげて、水分を拭き次の日にもう一回お風呂に入れます。
ゆず湯の2日目のゆずはやはり香りも弱いので、お湯の中でちょっと揉み揉みしてみたり、爪で浅くゆずの皮に傷をつけて香りを出しています。
ただ、この場合は、先ほども書きましたが、肌の弱い人は刺激がある場合があるので、気をつけてくださいね。
お風呂からあがる場合は、シャワーでよーーく洗い流してくださいね!
まとめ
ゆず湯(ゆず風呂)のゆずの香りは、やはり何とも言えないいい香りに包まれます^^
ゆず湯のゆずは2日目も楽しめますが、ゆずの中身が出てしまった場合は特に、身体にもピリピリしたり、かゆくなったり、刺激があったり、浴槽も傷むことがあるので、しっかり洗い流しましょうね^^
冬至はゆず湯でしっかり温まって、香りでリラックス!
1年間、無病息災でありますように!!!
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