玉ねぎの芯が固くなって”とうがたっている”って言いませんか?
今年の我が家の玉ねぎは芯がある、とうがたった玉ねぎが多く、
柔らかそうな玉ねぎの芯を食べてみたら「あれ~~~!!」って感じだったので
玉ねぎの芯について調べてみました。
たまねぎの芯を食べてみた体験談や、
茶色やピンクに変色した玉ねぎのこと、
玉ねぎの芯の取り方なども写真入りで書いてありますので参考にしてみてくださいね
玉ねぎの芯はどこ?食べれるの?
玉ねぎの芯ってどこかわかりますか?
これです↓
真ん中のちょっと食べれなさそうなところです。
たまに、お料理するときに玉ねぎの芯はとらないといけないの?
ということを聞きますが、ふつうの玉ねぎは芯はないというか、
芯をとる必要もなく、皮をむいたら丸ごと全部食べることができます。
でも、たまに、玉ねぎの中心部分が白くてふとい茎みたくなっていたり、
中には乾燥して上部がしわしわで中も茶色で固くなってる芯が入っている場合があります。
そう、先ほどの写真のような状態ですね。
縦に切るとこうなっています↓
これを”とうがたっている”ということもあります。
我が家は家庭菜園で父が玉ねぎを作っているのですが、
よく”とうのたった玉ねぎ”が採れます。
が、とうの立った玉ねぎの芯は食べれません。。。。
固い茶色い玉ねぎの芯が食べれないのは見るからに食べれそうにないのでわかりますが、
白い、柔らかそうな茎みたいな芯も食べれません!!
っていうか、食べれませんでした(笑)
はい、私、食べれるかと思って、白い柔らかそうな玉ねぎの芯をカレーライスに入れて調理したことがあります。^^;
だって、柔らかそうだったから…(爆)
こんな↓玉ねぎの芯だったからたべれそうかな~?と思って…
で、玉ねぎの中心にあった柔らかそうな茎も一緒に煮込んだら…
なんと、茎の外側の皮が柔らかくならずに、ビニールのような口触りになり、噛み切れず食べることができませんでした!
カレーでは一見わからないのですが、子供たちが、
「ね~!コレ何?ビニール入ってるよ??」と。。
あら~、やっちゃったー!って感じです^^;
なので、玉ねぎの中心部分が茎みたいになってるものは中の芯をとって食べましょう。
芯の取り方は下のほうに書いてありますので、見てみてくださいね。
玉ねぎの芯が変色茶色やピンクになっている!
さて、玉ねぎの中心部分(芯)が柔らかくなって茶色やピンクに変色しているものはたべれるのでしょうか?
玉ねぎをずっと置いておくと、腐った何とも言えない臭いにおいがすることがあります。
腐っているんですよね~(汗)
こうなると玉ねぎを縦に半分に割ってみると、中心(芯)のほうから柔らかく、茶色になっていることがあります。
または、玉ねぎを半分使って残りを冷蔵庫に保存しておくとピンクに変色していることがあります。
さて、こんな風に変色してしまった玉ねぎは捨てるしかないのでしょうか?
私は、変色したところだけ使います!
中には腐っちゃった!と全部捨てちゃう人もいると思いますが、
私は変色したり、柔らかくなってしまった部分だけを切り落として、食べちゃいます!
玉ねぎは腐った部分は何ともいえない臭いにおいがするので、
変色した部分を切り落とした玉ねぎをクンクン匂いをかいでみて、まだ臭いようならもうちょっと多く切り落としていってます。
玉ねぎの外の茶色い皮のすぐ下から腐って柔らかくなっているものはさすがに全部捨ててしまいます。
玉ねぎの芯の取り方
さて、玉ねぎの芯の取り方ですが…
玉ねぎの上下を多めに切り落とすと下の方からスポッと芯をとることができます。
が、私はまず縦半分に切って、中の中心部の芯をとっています。
ちなみに、玉ねぎの皮をたくさんむくときは水につけて外の茶色い皮をちょと柔らかくして、
上下を切り落とし、包丁で茶色い皮をむくようにして皮をむくと早く剥けるので芯をとるときも皮をむいた後で中の芯をぽこん!ととってしまうことも多いです。
まとめ
わかっていたようで知らなかった玉ねぎの芯の処理方法。
ジャガイモの芽のように毒はありませんがやはり、食べれません。
でも、変色していない部分や、腐っていない部分は私は食べていますので
もったいないな~と思う方は色やにおいを確認して、腐っていない部分は食べてみてもいいと思いますよ~