冬になるとみずみずしい真っ白な蕪(かぶら)が店頭に並びますね♪
でも、家で調理しようとカブラを切ってみると
黒いシミが入っていたり…
薄茶色く変色していたり…
すかすかだったり…
食べてみると苦かったり…(><) これって、食べても大丈夫なのかな?腐ってる?お腹痛くならない?って不安になりますよね^^; というわけで、変色したり、苦いカブラは食べていいのか? カブラの腐った状態ってどんな感じなの?ということをお伝えいたします。
蕪の中が黒いシミがはいっていたり、茶色く変色している
蕪だけでなく、大根などもそうなのですが、
切ってみると、実の中がうす茶色や青っぽく変色していたり、
うす黒くモヤモヤッとしたシミがあるものがあります。
調べてみると、においや、ベタベタと柔らかくなって汁が出ていたりしていなければ、食べても大丈夫とのこと。
これは土のホウ素不足によって起きる成長障害の一種で食べても問題はないとのこと。
また、日がたって品質が落ちているときなども変色することがあります。
ということで、青っぽいカブラをたべてみましたが、
まあ、確かに食べれないことはないですが、さすがに見た目が全くおいしそうじゃなく。。。
薄茶色や黒いシミのあるカブラは、白い部分だけとって漬物にしてみましたが、これも食べれますが、色のついた部分を取り除くのがとにかく面倒でした。。。
なので、見た目にこだわらず、手間もいとわない方は食べてみたらいいと思います。
蕪(かぶら)が苦いのは食べれるの?
さてカブラが苦いときがあります。
これは日がたっていておいしくなくなっている場合が多いです。
これも酸っぱいにおいがしなかったり、ぬめっていなければ、食べれないことはないですが、苦いということはおいしくないということ。
私は無理せず食べないで処分しています。
この蕪(かぶら)腐っている?見分け方は?
ではカブラが腐っているかどうかの見分け方をまとめたいと思います。
真っ黒や茶色いカビが生えている
ぬめぬめしている
全体的に溶けている感じでぶよぶよ~と柔らかくなっている
やはり、柔らかく水気が出てべちゃべちゃぶよぶよヌメヌメしているものは腐っているので、食べないで捨てましょう。
まとめ
意外と蕪の中身が黒や茶色に変色していても食べることができるみたいですが、
怪しいな?と思ったら、見る、嗅ぐ、さわるの感覚を最大限にいかして観察し、ヤバいな、と思ったらもったいなくても捨てましょう!