モロヘイヤって、ネバネバしてて栄養満点!ってことで私は大好きなんですが、あまりメジャーじゃないようで皆さん食べるときに迷うことも多いようです。
こちらではモロヘイヤの食べ方の疑問をお答えします!
・モロヘイヤの茎は食べることができる?捨ててる?
・モロヘイヤが黒くなったんだけど食べていい?
・モロヘイヤのおひたしの日持ちは何日位?
をお答えしますね♪
モロヘイヤの茎は食べることができるの?捨てるの?
モロヘイヤの茎って捨てるの?食べるの?とよく聞かれます。
答えは、葉から伸びている細い柔らかい茎は食べることはできます。
ただし!
茎は、収穫期を過ぎるとストロファンチジンという毒成分が出てきます。
スーパーで売られているモロヘイヤはちゃんと収穫期に採られているので毒性の心配はありません。
が、家庭菜園で育てたモロヘイヤを食べる場合は、ついつい収穫が遅れて成長しすぎた茎も一緒に摘んでしまう可能性があるので、できるだけ葉っぱだけを摘んでゆでて食べるようにしましょう。
というのも、以前私が茎をとるのを面倒くさがったがために、吐き気と頭痛に襲われてしまったことがあるので、ぜひ皆さんも気をつけてくださいね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
⇒モロヘイヤで吐き気と頭痛?毒があるの?食べ方を調べてみました!
個人的には、若い茎でも、ゆでて細かく刻んでもやはり口触りがちょっとざらつくので食べることができる収穫期のモロヘイヤの茎も結局捨ててます。
じいさんが家庭菜園で作ってくれているのですが葉っぱだけのほうがトロトロヌメヌメしておいしいので茎は捨ててます^^
モロヘイヤが黒くなっちゃった!食べても大丈夫?
では次に!
冷蔵庫に入れたモロヘイヤの葉っぱが黒っぽくなっちゃった!
これは、黒い葉っぱは捨ててます。
冷蔵庫に入れるとすぐに黒っぽくなるので、採ってきたらなるべく早くゆでていたのですが、調べてみるとモロヘイヤは暑いところの植物なので冷蔵庫に入れると低温障害で黒くなるみたいなんです。
なので、保存するなら常温か野菜室で。
でも、もともと日持ちしない(2~3日)野菜なので、買ってきたら、採ってきたらなるべく早くゆでてしまいましょう。
また、ゆでた後、黒っぽくなったモロヘイヤは食べても大丈夫です。
たぶんゆでるときに塩を入れていないか、ゆでた後、すぐに水にとってよく冷やさなかったりしたら、他の緑黄色野菜と同様に色が黒ずみます。
茹でるときにティースプーン1杯くらいの塩を入れてから、茎を入れて30秒くらい、そのあと葉っぱを入れて20秒くらい茹でます。
(緑色が鮮やかになる位、が目安!)
茹でたら、ざるにあけ、冷水に浸して冷まします。
そして、刻む前に、しっかり絞って水けを絞ります。
そのあと、刻んでトロトロにします。
モロヘイヤってすぐ腐るよね。おひたしの日持ちは?
さて、生の状態の日持ちのしないモロヘイヤ。
生の状態で常温か野菜室で2~3日。
すぐに干乾びたり、腐って葉っぱがペタペタになったりします。
ではゆでたおひたしの状態の日持ちはというと…
実はゆでてしまうと、日持ちしません。
できればゆでておひたしにした日に食べてしまいましょう。
でもね、ゆでたモロヘイヤをすぐに食べきれないときは冷凍保存しましょう。
我が家では茹でて刻んだ後でジップロックにいれて、薄く平らにして冷凍庫で冷凍します。
薄くしておけば使いたい分だけパキッと折って使います。
私は、冷凍したモロヘイヤは、みそ汁やスープに凍ったままポトンといれて使います。
1か月くらいはおいしく食べることができます。
あまり長い期間保存したことがないのではっきりとはわかりませんが、あまり長期間冷凍保存すると霜がついたり、冷凍庫くさくなって美味しくなくなるので早めに使い切っちゃいましょう!
まとめ
モロヘイヤがたくさんとれる夏が待ち遠しい♪
茎をとったり、刻んだりも面倒臭いといえば面倒くさいですが、やはりあのネバネバトロトロが食べたいので頑張って食べる前の処理をして美味しく食べたいと思います♪