今回は、富山湾の神秘的な生き物であるほたるいかをテーマにした博物館「ほたるいかミュージアム」についてご紹介しますね。
ほたるいかミュージアムは、ほたるいかの生態や魅力を学ぶことができる展示や映像、発光ショーなどが楽しめる施設。
大人はホタルイカの生態などもてんじされていて興味深いですし、子供も可愛いホタルイカの映像や、海の生き物と触れ合えるコーナーもあるので十分に楽しめます!
最近ではホタルイカになって深海を体験できる「VRほたるいか体験」もできます。
ほたるいかミュージアムの見どころは、やはり発光ショーですよね。
生きたほたるいかが展示されているのは、3月20日から5月31日までの期間だけ。
その時期に行くとホタルイカの発光を直接見ることができます。
発光ショーは、春の期間限定ですが1時間に1~2回程度開催されます。
ほたるいかの幻想的な光の演出はとっても素敵ですよ♪
ほたるいか発光ショーの時期以外の時はプランクトン『龍宮ホタル』の発光ショーを上演しています。
(2024年は3月4日(月)まで)
発光ショーの他にも、海の生き物に触れるタッチプール、ダイオウグゾウムシの剥製やチンアナゴもヒカリキンメダイも見ることができます!
ホタルイカを目いっぱい味わえるレストラン「光彩」やお土産屋さんもありますよ~
では、詳しくほたるいかミュージアムを紹介していきますね!
【ほたるいかミュージアム】
富山県滑川市中川原410
??076-476-9300
自動車:滑川I.C.から車で約10分
電車:滑川駅から徒歩約8分
駅前の道を海に向かって歩きます。
T字路に突き当たったら右折して100メートルで到着。
飛行機:富山空港から車で約40分
アクセス⇒ほたるいかミュージアムアクセス
⇒ほたるいかミュージアムの周辺情報はコチラ【楽天たびノート】
ほたるいかミュージアムの所要時間や入場料は?お土産屋さんやレストランはある?
ほたるいかミュージアムの所要時間は?
ほたるいかミュージアムの所要時間は約1時間ぐらいで十分楽しめます。
ほたるいかミュージアムの入館料
ほたるいかミュージアムの入館料は活きたほたるいかが見られる時期(2024年は3月20日?5月下旬)とそれ以外の時期(6月1日~翌年3月中旬)では、それぞれ入館料が異なります。
入場料:2024年は3月20日?5月31日 ⇒大人820円、子供410円
2024年 6月1日~翌年3月中旬⇒大人620円、子供310円
大人は高校生以上、小人は3歳~中学生まで
◇障害者手帳をお持ちの方は割引制度があります。
(障害者手帳をお持ちの方と、介助者1名様が割引対象となります)
2024年は3/20?5/31の期間:大人770円・小人360円
2024年は6/1 ?翌年 3月中旬の期間:大人570円・小人260円
※ほたるいかミュージアムはJAFの割引対応はありません!
ほたるいかミュージアムの開館時間と休館日・駐車場
開館時間:午前9時 ~ 午後5時
※入館は閉館時間の30分前まで
駐車場:無料
※広い駐車場がありますが土日休日は混む可能性が大です
休館日:
・6月1日~3月中旬の毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)
・年末年始
・1月 最終月曜日から3日間
ほたるいかミュージアムのお土産屋さんはある?
ほたるいかミュージアムの下に、お土産マーケットがあります。
富山や、滑川の特産品がたくさんそろっています。
もちろんホタルイカの沖漬けやホタルイカのキャラクターグッズも売っています。
見ているだけでも楽しいです。
ほたるいかミュージアムのレストランでホタルイカは食べれる?
ほたるいかミュージアムの「レストラン光彩」はホタルイカを思いっきり食べたい人に超おすすめのレストランです。
ホタルイカの刺身、天ぷら、酢の物、沖漬け、サラダなどの単品はもちろん、
・ほたるいか天丼
・ほたるいかのしゃぶしゃぶ
・ほたるいかのパスタ
・紅ずわいがにのピラフセット(冬限定)
・蛍烏賊海鮮TKG(卵かけごはん)
ほかにも白エビ料理(昆布締めやピザ、オムライスなど)もありますし、オムライスやカレーライス、そば、キッズプレートなどもあります。
メニューが豊富で家族で行っても子供からお年寄りまで美味しく食べることができるますのでおすすめです!
関連記事
⇒富山県のホタルイカや白えびはどこで食べることができるの?おすすめのお土産は?
ほたるいかミュージアム 発光ショーの時間は?
ほたるいかの発光ショーは例年、毎時間1~2回程度(16時台のみ、16時30分からの1回上演)です。
団体客の予約状況で変わることがあるので、当日受付で確認しましょう。
ほたるいかのいないシーズンは、ほたるいかの発光をイメージしたLEDライトでショーが楽しめます。
や龍宮ホタル(深海に住む発光性プランクトン)の発光ショーを実演しています。
どちらも深海に息づく青白い神秘の光を間近に見ることができますよ
ほたるいかミュージアム 周辺の観光地は?
ほたるいかミュージアムの近くでは、夜中にほたるいかの発光を船から見ることができる「ほたるいか海上観光」ができます。
※予約が必要です。
出港は夜中の午前2時半~帰港午前4時頃なのですが、なかなかホタルイカ漁の見学をする機会はなかなかないので、見てみるのもいいですね!
もし見たい方は早めに予約してくださいね。
詳細はこちら⇒「ほたるいか海上観光」
日中なら、魚津(うおづ)方面に行くと、魚津水族館や魚津埋没林博物館(うおづまいぼつりんはくぶつかん)などの観光地があります。
魚津水族館はほたるいかミュージアムから車で7~8分くらい。
富山湾の深海生物やを見ることができます。そんなに大きくない水族館ですが、アザラシやペンギン、ピラルクもいて、小さな子供を連れていくにはちょうど良い感じの水族館です。
私のおすすめは、「おさかなショー」
3匹の魚たちが、輪くぐりや旗引きを見せてくれます。
生き物に関するクイズの出題もあったり、ひょうきんなウマヅラハギの輪くぐりがあったり。
派手さはなく、むしろ地味なショーなんですが可愛くて見ていて楽しいです。
小さなお魚たちが上手に輪くぐりすると思わず拍手しちゃいます。
3月中旬からは隣のミラージュランド(遊園地・プール・広場)もオープンします。(冬季は休業)
お子さん連れなら、ほたるいかミュージアム、魚津水族館、ミラージュランドで一日楽しくすごせますね!
大人の方は魚津埋没林博物館によってもみるのもいいですね。
魚津で泊まるなら「金太郎温泉」がおすすめ!
金太郎温泉は、国内でも珍しい食塩泉と硫黄泉の混合泉で、硫黄の香り漂う濁り湯は100%源泉かけ流し。
日帰り入浴もできます。
総面積1100坪の大浴場からは、立山連峰や富山湾の景色を眺めることができます。
日帰り入浴もできる「カルナの館」には、広々とした大浴場と庭園大露天風呂があります。
合わせて800坪もの敷地に広がるこの空間は、まるで自然の中にいるような開放感があります。
特におすすめなのが、「立山連峰パノラマ大浴殿」です。
これは、日本最大級の屋内岩風呂で、全国各地から集められた約5000トンもの銘石・奇石で作られています。
愛媛県の青石や高知県の赤石など、色とりどりの石が、雄大な立山連峰を再現しています。
この岩風呂に入ると、まるで山の中にいるような気分になります。
温泉と自然の美しさを同時に楽しめる「カルナの館」は、ぜひ一度入浴してみてほしいです。
日帰り入浴でもいいですが、滑川と魚津で思いっきり楽しんだ一日の最後は金太郎温泉に泊まって美味しいお料理を食べて、いいお湯につかってゆっくりしていってほしいですね♪
まとめ
富山県の春といえば「ほたるいか」
3月下旬から6月上旬にかけては「蜃気楼(しんきろう)」も見ることができるかも!
晴れた日は「立山(たてやま)」の景色もきれいに見えるので滑川(なめりかわ)、魚津(うおづ)方面の観光はおすすめです!
ぜひ「ほたるいかミュージアム」、「魚津水族館・ミラージュランド」「埋没林博物館」「金太郎温泉」で楽しんできてくださいね!
関連記事
⇒【北陸応援割】予約はいつから?富山県の現在・地震は大丈夫?おすすめの観光地は?