今回は成田山新勝寺の「成田祇園祭り」の情報をお伝えします!
「成田祇園祭り」の開催日は毎年若干日がずれています。
毎年 7月7日から7月9日に近い日の金曜・土曜・日曜の3日間に開催。
2018年は7月6日(金) ~7月8日(日)に開催されます
梅雨の頃の開催なので、毎年雨が降る事が多い事でも有名な「成田祇園祭り」^^;
それでも毎年、3日間で40万人もの人出があり、大混雑しています。
こちらでは、
・ 雨天時の「成田祇園祭り」
・「成田祇園祭り」の混雑情報
・「成田祇園祭り」の屋台や露店情報
をお届けしたいと思います。
開催日:毎年 7月7日から7月9日に近い日の金曜・土曜・日曜の3日間
開催場所:成田山新勝寺 [大本堂前、門前~薬師堂、JR成田駅前広場]
(千葉県成田市成田1)
⇒成田山新勝寺周辺の詳細な地図や情報はこちら【楽天たびノート】
主催 成田祇園祭実行委員会
問い合わせ電話番号 0476-22-2102(成田祇園祭実行委員会)
成田祇園祭り 雨天でも楽しめる?
梅雨の時期に開催されることもあって、「成田祇園祭り」は雨が降ることが多いといわれています。
さて、雨が降った場合、総踊りや、総引き、山車の練回しや、踊りなどは中止になるのでしょうか?
それとも雨天決行なのでしょうか?
・・・・・・・。
はい! 雨天決行です!!
それも、相当な、どしゃ降りの年でも街中を練り歩いています(驚)
山車や屋台には雨カバーがつけられ、山車に備えられている大人形は見れないことがありますが、
雨が弱まると、お囃子に合わせて、踊りも披露してもらえることも。
数年前のものですが、動画を見つけましたので、紹介させていただきますね^^
この年はすごいどしゃ降りの年だったそうですが、街を練り歩いていたそうです。
見物の人達はまばらですが、みなさん、傘をさしていますね。
でも、踊り子さんたちは、ずぶぬれで、踊りを披露されています。
この動画の場所は、JR成田駅前です。
ここでは観光客は傘をさしていても大丈夫そうですが、総引きなどが行われる場所は、狭い通りも多く、雨の日は傘は危険です。
カッパを一枚バックの中に準備していきましょう!
ちなみに、雨の日が多いのも事実なのですが、雨が降らない日は、メチャメチャ暑くなることも多いです。
その場合は、日よけ用の帽子、日焼け止め、飲み物、扇子など、熱中症対策が必須となります。
雨の日の後の晴れの日は、なおさら人出が多くなりますので、日傘は危険です。
帽子や、日よけスカーフなど、違う日差し対策を取りましょう。
成田祇園祭りの混雑していない時間はいつ?
毎年大混雑の成田祇園祭りですが、混雑していない時はあるのでしょうか?
まず、土、日は、大混雑です。
特に土曜日は朝9時から総踊りがはじまりますので、朝から混雑です^^;
そして、日曜日は、13時ごろから、山車・屋台 総引きがありますので、これまた激混みです。
成田山表参道仲町の坂を山車・屋台が駆け上がっていくのですが、
引き手たちによってせまい坂道をも山車・屋台が勢いよく一気に駆け上がる様子は、本当に見ごたえがありますので、ぜひ見ていただきたいのですが、とにかく動けないほどに混みます。
なので、落ち着いて、お祭りを味わいたい、という方は、平日ですが、比較的すいている金曜日がおすすめです。
土日しか行けないわ~、!という方も多いと思いますが、その場合は、
混雑も“お祭りらしさを味わっている”とポジティブにとらえてお祭りを楽しみましょう^^;
あと、公式パンフレットに、“歩行者用抜け道”が記載されていますので、こちらもぜひ、活用してみてくださいね。
あと、先ほども書きましたが、雨の日はやはり、人出が少ないです。
でも、山車はでますし、踊りも観れるチャンスもあると思うので、少しでも混雑を避けたいという方は、あえて雨の日に行く、というのもありかと思います。
成田祇園祭りは屋台・露店はどこにある?
お祭りといえば、屋台や、露店が楽しみの一つですよね?
成田祇園祭りはそんなに出店や屋台は多くはありませんが、参道沿いには、もともとそこにあるお店が、
飲み物や食べ物を販売してします。
お祭りならではの露店は、
・成田駅東口の駅前広場・湯殿山権現神社
・成田市第2駐車場・まちかどふれあい館
などに出ています。
うなぎ串や、キュウリの浅漬けなどは、是非とも押さえておきたい所ですね^^
まとめ
「成田祇園祭り」は毎年大混雑ですが、総踊りや、総引き、街を練り歩きながらの各山車のお囃子や踊りをみて、ぜひ、元気をもらって来てください!
普段でもパワースポットとしても有名な成田山新勝寺。
ぜひ、この「成田祇園祭り」で訪れてみてはいかがでしょうか?
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